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禁煙の場での喫煙を注意して、逆ギレした男の顛末

2013年06月16日 06時31分51秒 | 離煙ニュース: 国内編

いやはや、スモーカーの傍若無人ぶりにはあきれはてます。橋本市は元警察官を雇っていて、正解でした。

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喫煙注意に立腹、ナイフ突きつけた相手は元警官

 和歌山県警橋本署は14日、橋本市高野口町名倉の無職榎純男容疑者(33)を暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、榎容疑者は同日午前10時15分頃、全館禁煙の市保健福祉センター(橋本市東家)で、喫煙を注意した市職員の男性(61)にカッターナイフを突きつけ、「刺したろか」と脅した疑い。男性は昨年3月まで同署生活安全刑事課長だった元警察官で、同僚2人と一緒に取り押さえた。榎容疑者は「カッターナイフは出しておらず脅してもいない」と容疑を否認している。

(2013年6月15日17時30分  読売新聞)

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全面禁煙の保健福祉センターでタバコを吸うだけでも異常なのに、カッターナイフを出して脅す。しかも、捕まったら白を切る。スモーカーゆえの行為とは申しませんが、要は禁煙の場所で喫煙を我慢できない程度のモラルの持ち主だとこのような事件を起こしうるという証明です。

かつて20年間ウルトラヘビースモーカーとして過ごして、喫煙関連のさまざまな病気を患った人間としては、喫煙にメリットなどまったく認めません。それでも、自宅などでタバコを吸うのを止めようとは思いません。個人の自由でしょう。

しかし、公共の場では、話は別です。ルールは、しっかりと守るべきです。

それにしても、この61歳の元警官はさすがです。一般人では、こうはいきません。これからもがんばってください。

とにかく、タバコとなんか縁を切りましょう。離煙生活は、本当によいものなんですから。


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