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国連人道人権担当大使が、こんな暴言を吐いてはいけない

2013年06月15日 07時46分17秒 | 時事放談: 国内編

人権人道担当大使が、こんな乱暴な言葉を使うようでは非難されても仕方ありません。

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日本の人権大使、国連委員会で苦笑に「黙れ」(読売新聞) - goo ニュース

2013年6月14日(金)22:45

 【ジュネーブ=石黒穣】ジュネーブで先月22日に開かれた国連の拷問禁止委員会の日本審査で、上田秀明・人権人道担当大使が英語で「シャラップ(黙れ)」と発言したことが、民間活動団体(NGO)などから批判されている。

 出席者によると、委員の一人が日本の司法制度は自白偏重で「中世のようだ」と指摘。上田大使が「日本は中世などでなく、刑事司法の分野で最も進ん だ国の一つだ」と反論した際、日本のNGOメンバーらが座る傍聴席などで苦笑が広がり、大使が「笑うな。なぜ笑うんだ。シャラップ、シャラップ」と声を上 げた。大使が、英語で複数形の「ミドル・エイジズ(中世)」とすべきところ、単数形で「ミドル・エイジ(中年)」と発音したために、「日本は中年でない」 と言ったと受け取って笑った人もいたとみられる。

 英語のシャラップは乱暴で非礼な表現。外務省の総合外交政策局長が上田大使に対して口頭による注意を行った。

日本の大使が「シャラップ!」=国連拷問禁止委で暴言(時事通信) - goo ニュース

2013年6月14日(金)19:30

  ジュネーブで5月に開かれた国連拷問禁止委員会で、日本政府代表として出席した上田秀明人権人道担当大使が「シャラップ(黙れ)!」と発言、各国 の出席者をあぜんとさせた映像がインターネットの動画サイトに投稿されている。アフリカの島国モーリシャスの代表の批判に大使が反論した際、会場から苦笑 が漏れ、怒りのあまりの暴言だった。

 日弁連代表団の一員として会場にいた小池振一郎弁護士によると、モーリシャス代表は、取り調べ時に弁護士の立ち会いを認めない日本の司法制度を「中世のものだ」と批判。これに対し大使が「この(刑事司法)分野で日本は最も先進的な国の一つだ」と反論したところ、笑い声が起きた。

 「シャラップ」は、公式の場にふさわしくない粗暴な表現。騒ぎを受けた11日の衆院法務委員会で、民主党の階猛氏が質問したのに対し、阿部俊子外務政務官は「発言に関しては必ずしも適切ではないと考えている。大使には口頭で注意した。大使も反省の意を表している」と答弁した。

  拷問禁止委員会は、1984年の国連総会で採択された拷問禁止条約に基づき開かれている。日本は99年に条約に加入。各国に対する審査が数年おき に行われ、2007年に続き2度目となる日本に対する審査が5月21、22の両日開かれた。上田大使の発言は22日に行われた。 

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次のサイトで、動画を見ました。

http://now.msn.com/hideaki-ueda-japan%E2%80%99s-un-envoy-tells-fellow-diplomats-to-shut-up

問題箇所を英語で書くと、こうです。

“Don't laugh. Why you are laughing? Shut up! Shut up!”

公の場では、全部使ってはいけない言葉です。そんなことも知らなかったのでしょうか。情けないですね、こんな人間が日本を代表しているのは。

というか、日本語でも普通言わないですよね、失笑されたくらいで。「笑うな。なぜ笑っているんだ。だまれ。だまれ」なんて。上田氏は、人間的に問題ありです。

とにかく、上田氏は、英語が下手すぎます。発音が悪いのです。確かに“middle age”と単数形で発音しています。この程度の英語しか使えずに、よく大使ができるものです。

ウィキペディアで調べてみたら、東大を出て、ハーバードに留学しています。しかも、69歳のいい大人。外務省の人材不足を見る思いです。

官僚の皆さんには、真剣に英語を勉強してもらわないと。英語力のなさのせいで、国益が損なわれていくのですから。


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