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嗚呼、完全禁煙の駅の中でも、駅長室ならたばこが吸えた!

2012年03月06日 08時32分22秒 | 離煙ニュース: 国内編

どうしてこんなに喫煙者に対して甘いのでしょう。大阪だけのことでしょうか。

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駅は全面禁煙…でも駅長室には喫煙所 大阪市営地下鉄(朝日新聞) - goo ニュース

2012年3月5日(月)20:54

 大阪市営地下鉄梅田駅で2月に発生した火災を受け、全駅の防火態勢を調査していた市交通局は5日、全面禁煙の6駅の駅長室内に喫煙所が設けられていたと発表した。交通局幹部は「職員に防火意識が徹底していなかった。身内に甘いといわれても仕方ない」と謝罪した。

  地下鉄構内は1995年に全面禁煙となったが、「終日勤務で駅から出られない」などの理由で、各駅長が喫煙を認めていた。1月には長堀鶴見緑地線の運転士 が運転室内で喫煙したことが発覚。交通局は2月10日に改めて全面禁煙を徹底するよう通達したが、梅田など御堂筋線6駅を担当する梅田管区駅長はその後も 駅員の喫煙を容認していた。調査に対し管区駅長は「軽率な判断だった」とし、火災があった2月22日以降は喫煙所の使用を禁止しているという。

 交通局はまた、梅田駅の火災で非常放送装置が作動しなかった原因について、工事・点検業者から聞き取り調査したが、原因が特定できなかったという。

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昔から火事の原因にたばこの火の不始末があることは、周知のこと。にもかかわらず、このようないい加減な対応がなされる。

それもこれも、喫煙者を甘やかす日本の風土があるから。安全を最優先しなければならない地下鉄駅員がこの体たらくなのですから、話になりません。

実際、東京でも高田馬場駅など、時々たばこ臭い場合があります。客に完全禁煙を要求しながら、自分たちが吸っているのでしょうか。言語道断です。

ともあれ、こんな実態を知ったら、どうしたって橋下市長を応援したくなります。日本第2位の都市の地下鉄がこんなありさまでは。


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