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アメリカ: アパートでもタバコが吸えなくなる?

2007年02月11日 10時57分57秒 | 離煙ニュース: 海外編
さすがアメリカ、徹底しています。アパートでもタバコが吸えなくなるかもしれません。

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集合住宅の室内も禁煙に?~加州ベルモント議会、条例案採決へ

 分譲マンション(コンドミニアム)、アパートなどの集合住宅で入居者に禁煙を義務付ける動きが、全米で強まっている。カリフォルニア州ベルモント市議会は来月、民営の集合住宅に一定の割合で禁煙住宅の設置を義務付ける条例案の採決を行う。

 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、集団住宅での禁煙運動が進んでいる理由の1つは、アパート入居や分譲マンション購入の際、喫煙者への差別を禁じる連邦法や州法がないこと。しかし、室内での個人的行動を規制するのはプライバシーの侵害という意見も根強い。

 喫煙が嫌われるのは、安全上の問題もある。たばこの火が原因の火災はアパート火災全体の10%だが、アパート火災による死亡の40%はたばこが原因だ。寝たばこが出火原因である場合が多いためとみられる。

 昨年6月には、公衆衛生局長官が「安全な間接喫煙はない」と報告。カリフォルニア大気資源委員会も昨年、間接喫煙をほかの公害と同様にみなすと宣言した。

 またアパートの家主にとっても、喫煙者が引っ越した後の清掃には余分な費用がかかる。ミシガン州では過去2年間で、132ある州内の住宅委員会のうち12委員会が公営集合住宅での全面禁煙を決めており、現在も月に2~3委員会の割合で新たに禁煙を決めている。2年半前まで禁煙を義務付けるアパート物件は存在しなかったが、現在は5000件以上あるという。

 それだけに、ベルモントの条例案の行方には全米の注目が集まっている。民営のアパートやコンドミニアムにまで禁煙室の設置を義務付ける法案は、どこにも存在しないためだ。

 統計によると、米国人の80%はたばこを吸わない。しかしアパートも公園も禁煙、その他公共の場所はすべて禁煙となると、残り20%の喫煙者がたばこを吸える場所は、一戸建て住宅の中だけになってしまいそうだ。

更新2007年02月08日 18:17米国東部時間

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カリフォルニア州だけならば分からないではないですが、ミシガン州にはすでに禁煙アパートが5000以上もあると聞いては、驚きを隠せません。

ただ、大家からすれば禁煙者が利用してくれた方が、火事の可能性も減る上にニコチンやタールで室内が黄ばんだりしないので好都合だというのも肯ける話です。

アメリカで仕事や勉強をしたいと思っている人は、タバコと縁を切らないと本当にやっていけない時代がすぐそこに来ているようです。

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