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支度部屋で、やっと禁煙指導

2007年02月10日 12時22分54秒 | 離煙ニュース: 国内編
観客には禁煙を押し付けておきながら、自分たちはタバコを吸う。こういう発想こそ相撲人気を減らすことになっているのです。

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支度部屋の禁煙徹底「ふんどし締め直す」(日刊スポーツ) - goo ニュース

2007年2月10日(土)09:46

 八百長問題で揺れる日本相撲協会が、春場所(3月11日初日、大阪府立体育会館)から支度部屋での禁煙を徹底する方針を固めた。9日、北の湖理事長が「取組前だろうが後だろうが、力士がたばこを吸うというのはもってのほか。意識を徹底させたい」と話した。

 同協会は05年初場所初日から、東京・両国国技館を全面禁煙にし、大阪、名古屋、福岡の本場所も同様にした。愛煙家向けには屋外に喫煙スペースが設けられており、観客はこれを守ってきたが、実は支度部屋では関取衆を中心に喫煙する力士が少なくなかった

 八百長問題を報じてきた「週刊現代」では、八百長の仲介人とされた幕下の旭天山が寝そべってたばこを吸う姿が写真で掲載された。このような緊張感を欠いた支度部屋の現状が、一連の八百長報道につながっているという声も出ていた。

 生活指導部長の伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)は「全館禁煙の中で力士がたばこを吸うのは問題。注意していきたい。健康面を考えても普段から禁煙を実施し方がいい」。八百長疑惑を全面否定し、出版社やライターを民事提訴する同協会だが、春場所に向けて「禁煙徹底」から自らのふんどしも締め直す。【柳田通斉】

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スポーツ選手だからといって、タバコと縁を切る離煙派ばかりでないことは知っていました。ですが、上記の場合は吸ってはいけないところで吸っているルール違反の話です。礼節を重んじる相撲取りとして恥ずかしくないのでしょうか。

しかも、こうしたことが八百長報道がなされた結果、やっと修正されるというのです。自発的に禁煙の場所では禁煙を守るということができなかったのでしょうか。

かつての熱心な大相撲ファンとして寂しい限りです。

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