Super Tangentは本当にあったのだ！

Super Shuffle改めSuper Tangentは、iPod shuffleそっくりゆえに、その発売可能性どころが実在性そのものを疑っていたゴウ先生でありました。しかし、心配をよそに、しっかりと発売されたようです。

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iPod Shuffleそっくりの「Super Tangent」が発売、3色あり

　アップルの「iPod shuffle」にそっくりなLUXPROのUSBストレージクラス対応シリコンオーディオプレイヤー「Super Tangent」が発売になった。

　クレバリーインターネット館が512MBモデルのホワイト、ブラック、レッドタイプを販売し、実売価格は各色10,479円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。ただし、即完売となっており、今後の入荷予定も未定という。

　このほかでは、パソコンショップ アークとPC-Success本店に近日入荷する予定で、予価はそれぞれ9,800円、9,980円。また、PC-Success本店では上位モデルの1GBタイプも同時に入荷する予定で、予価は13,980円。

　細長いスティック状の筐体に円形のコントロールパッドを備える「Super Tangent」のルックスはまさに「iPod shuffle」に瓜二つ。下部のキャップを取るとUSBコネクタが現れるのも同じだ。サイズは幅25×高さ86.7×奥行き10.2mmで「iPod shuffle」（25×85×8.5mm）よりも若干大きいが、ぱっと見では両者のサイズの違いはほとんど分からないだろう。

　対応サウンドフォーマットはMP3（最大320Kbps、VBR対応）、WMA(最大192Kbps、VBR/DRM対応）、WAV。「iPod shuffle」にはない機能として、FMラジオ（76～108MHz）やボイスレコーディング（WAVフォーマット、最大48KHz/192Kbps）といった機能が搭載されている。付属の日本語マニュアルによれば「音声ナビ」も備えているという。付属品はネックストラップ、ステレオイヤホンなど。

　「iPod shuffle」との価格差がほとんどないことを考えると、「Super Tangent」の最大のメリットはWMAやUSBストレージクラスに対応している点となりそう。模倣とも言える大胆なデザインでも話題に上りそうだ。

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見てもらえば分かりますが、ロゴ以外は本当にそっくりです。

iPod shuffleオーナーとしては、微妙な気分ですが、買えるのならば、ボイスレコーダー代わりにゴウ先生使ってみるかと思っております。

でも、秋葉原で並ぶのはいやだし・・・。当分は様子見でしょうか。