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アメリカの反原発反対主義を見習おう

2011年07月25日 05時19分37秒 | 時事放談: 海外編

これが、大人の意見というもの。未熟で能無しのカンナオトとそのシンパには分かりますまい。

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脱原発、米政府「検討する考えない」 大統領補佐官明言(朝日新聞) - goo ニュース

2011年7月25日(月)02:49

 来日中のジョン・ホルドレン米大統領補佐官(科学技術担当)は24日、朝日新聞と会見した。「気候変動に対処するために、原子力を選択肢の一つとして使い続けるべきだというのがオバマ政権の立場だ」と述べ、東京電力福島第一原発の事故後も米政府として脱原発を検討する考えはないことを明らかにした。

 ホルドレン氏は「我々は原子力が唯一の選択肢だとか、最善の選択肢だと述べているわけではない」と、自然エネルギー拡大も追求する方針を強調した。だが「どんなエネルギーにも長所と短所があり、選択肢が多いほど、(温暖化の)課題には対応しやすくなる」と、原子力を排除しない立場を説いた。

 同氏は23日には福島第一、第二原発を視察した。「現場の努力と献身に感銘を受けた」とたたえ「今後の大規模な放射能もれの可能性は低い。汚染水の処理など大きな課題は残るが、困難な中で見るべき進展を果たした」と評価した。

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昨今の反原発議論は、冷静な議論と言うよりも山本太郎氏のようなかなり暴力的なイデオロギー論争か、孫正義氏のような金儲け志向に傾いており、そういう勢力を使おうとする為政者カンにつけこもうとしている節があります。

しかし、実際に原発が動かなくなって日本によいことがあるのかどうか、もっと冷静に考えるべきです。ホルドレン氏が言うように、自ら選択肢のひとつを潰したら、日本はこれから先どういう形で国民生活の安定を保証できるのでしょう。

原発をうまく使いこなす。当面これしかないと思いますし、いまの日本の技術者たちは安全な原発運用を可能にしてくれると信じます。


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