夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

刑務所には行かずにすんだメル・ギブソン

2006年08月19日 13時43分23秒 | 時事放談: 海外編
再三紹介してきたメル・ギブソン飲酒運転暴言事件。保護観察処分という決着になりました。刑務所に行かなくてすんで、ファンとしてはひと安心です。

**********

メル・ギブソン、飲酒運転で保護観察処分に (ロイター) - goo ニュース

2006年 8月18日 (金) 15:02

 [ロサンゼルス 17日 ロイター] 飲酒運転の罪などで起訴されていた映画監督兼俳優のメル・ギブソンさん(50)は17日、検察当局との司法取引によって3年間の保護観察処分となり、禁固刑は免れた。

 先月28日に飲酒運転の容疑で逮捕された際、反ユダヤ発言をしたとして非難を浴びていたギブソンさんは、最高6カ月間の禁固刑を受ける可能性もあった。

 ギブソンさんの所在は明らかになっていないが、弁護士によると、すぐにでもリハビリプログラムを受ける意思があるという。

 司法取引の条件により、ギブソンさんにはアルコール依存者の更生ミーティングへの1年間の出席が命じられたほか、3カ月間のアルコール依存症プログラムの実施や、飲酒運転の危険性を訴える公共奉仕広告の制作も命じられた。また、罰金1300ドル(約15万円)と90日間の運転制限も課せられた。

**********

アメリカは基本的に「禁酒」の国。アルコール依存症には実に厳しいものがあります。それにユダヤ人に対する暴言もあって、刑務所入りもやむなしかと思っていたのですが、巧みに司法取引を行ったようです。

ともあれ、メル本人が出る飲酒運転防止のコマーシャル、見てみたいものです。彼のようなビッグ・スターをただで起用できるとは、担当当局もホクホクかもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブルームバーグNY市長の離煙運動 | トップ | レイムダック状態の盧武鉉政権 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 海外編」カテゴリの最新記事