「本当かな?」と疑う結果。もしそうだとしたら、それでも歩きたばこなどをするひとは、残りの17パーセントのひとなのでしょうか。
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喫煙者の83%、周囲に配慮=製薬会社意識調査(時事通信) - goo ニュース
2012年5月30日(水)14:44
自分が吸うたばこの煙が周囲に与える影響を気にする喫煙者が83.5%に上ることが、31日の世界禁煙デーを前に製薬会社ファイザー(東京)が実施した意識調査で分かった。
調査は5月2~14日、全国の喫煙者と非喫煙者それぞれ4700人を対象にインターネットで行った。
それによると、受動喫煙が体に悪影響を及ぼすことについて、喫煙者の93.4%、非喫煙者の96.3%が「知っている」と回答。周囲に非喫煙者がいる場合、たばこを控えるとした喫煙者は85.6%を占め、受動喫煙に配慮している実態がうかがえた。
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今日は、世界禁煙デー。にもかかわらず、成人男子の4割近くが、まだたばこを吸っている国らしく、日本では全然盛り上がりません。
しかし、冷静に考えてみると、成人全体だけでも7割以上がたばこを吸わないひと。にもかかわらず、街角でたばこをくゆらすひとは一向に絶えません。周りには非喫煙者がうようよいるのに。どういう神経なのでしょう。とても受動喫煙に配慮しているとは思えないのです。
喫煙者にたばこを吸うなとは言いません。しかし、たばこの煙から離れたい人間に、たばこの煙を吸わせる無法な態度はやめてもらいたい。少なくとも歩きたばこぐらいはやめるマナーは欲しいものです。
たばこと縁を切った離煙生活は、想像以上によいもの。ひとりでも多くのひとの離煙を強く願います。
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