夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

中島常幸、惜しくも2位

2008年09月22日 08時50分27秒 | 時事放談: 国内編
何か知らないゴルファーばかりになって、関心が薄れた日本ゴルフ界。ですが、こんなベテランが活躍してくれると、真剣に情報を集めようかと思うようになります。

**********

中嶋30年ぶりの「握り」チェンジが奏功(スポーツニッポン) - goo ニュース

2008年9月22日(月)06:02

 男子ゴルフツアーのANAオープン最終日は21日、北海道北広島市の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース(7063ヤード、パー72)で行われ、53歳の中嶋常幸(フリー)が3連続バーディーを含む67で回り、通算11アンダー、277の2位と最後まで存在感を見せつけた。

 テーピングが施された右腕の痛みとも格闘しながら、53歳の中嶋は攻めの姿勢を貫いた。55歳で優勝した尾崎将司に次ぐ年長記録での勝利こそ逃したが、堂々の2位。優勝した“イケメン”の矢野や、通算25勝目のかかっていた片山以上にギャラリーを魅了した。

 「正夢にはならなかったね。16番は悔しいけど、攻めないといけないから」。13番からの3連続バーディーで首位に3打差まで詰め寄った後のショートホール。ピンをデッドに狙った第1打を手前バンカーに打ち込み、痛恨のボギーを叩いたが、初日から言い続けた“オールドマン・ドリーム”を追い求めた。

 06年11月の三井住友VISA太平洋マスターズで優勝して以来となる1ケタ順位。探求心尽きない大ベテランは今なお進化している。4日間を通じての平均パット数は1・5333で1位。「(シニアの)コマツオープンあたりからコツをつかんだよ」。2週間前、プロアマ戦でアマチュアに芝の狙いどころを教えると、その通りに入った。「あれ、オレは自分が打つ時は結構、漠然と見ていた」とハッとした。そこから、これまで以上に入念にポイントを定めるとパットが決まりだした。

 30年ぶりにインターロッキングに握りを変えたのも功を奏した。大会前日のプロアマ戦で石川遼のスイングをヒントに取り入れるとショットが安定。これまで使っていない右腕の筋肉が「はしも持てない」と言うほどパンパンに張り、テーピング姿は痛々しかったが「収穫はあった」と納得の表情を見せた。

 「この腕だと来週、再来週の試合は無理かも」と激戦の影響は大きい。だが、「まだまだレギュラーツアーに重きを置く」とツアー49勝、そしてその先へ意欲を見せた。

**********

優勝してくれたら最高でしたが、これだけでも大きなインパクト。50歳を過ぎても進化する中島選手に拍手。見習わないと。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本全国に禁煙条例を | トップ | 投資銀行が、消滅? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事