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たんぱく質を摂取すると、心臓病を予防できる

2015年09月15日 05時56分20秒 | 健康

肉大好き人間に朗報です。

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ステーキやサーモンを毎日食べることは・・・ 禁煙と同じくらい体に良い?
日刊アメーバニュース 2015年09月12日 08時30分

 “アミノ酸”と聞くと、ダイエットに効果的だという認識が強い人も多いかもしれない。タンパク質は20種類ものアミノ酸が結合して構成されており、その種類や構造は異なり、食事で摂取できるものもあればできないものもある。そんなアミノ酸研究において、イギリスで新たな研究結果が発表された。

 先日、学術雑誌「ジャーナルニュートリューション」に掲載された研究結果によると、たんぱく質を豊富に含む食材を食べることは、より血圧上昇を抑えられ、より動脈も健康的になるので心臓病や心臓発作になりにくいことがわかった。体内の細胞や組織、筋肉などの強化促進に、タンパク質の構成成分であるアミノ酸が関係しているという。研究者たちは肉や魚、乳製品、豆、ヒラマメ、ブロッコリー、ホウレンソウなどのタンパク質を多く含む食べ物はすべて効果的だと指摘している。

 研究はイングランドのイースト・アングリア大学の研究チームによって、2000人のイギリス人女性を対象にして行われた。研究者たちは、7つの異なるアミノ酸に注目しながら女性たちが食べた食べ物を調査。アミノ酸の中でもグルタミン酸、ロイシン、チロシンは肉や乳製品に多く含まれており、これらは動脈硬化のリスクを下げる可能性があった。一方でアルギニン、システイン、グリシン、ヒスチジンといった野菜や豆に多く含まれているアミノ酸は血圧を下げる効果と関連付けられた。

 今回の研究のリーダーである、イースト・アングリア大学のアミー・ジェニング博士は、この研究結果は、「アミノ酸の中でもいくつかの種類は循環器系疾患において予防効果があることを示す。タンパク質が豊富に含まれる食べ物を摂取することは、日常生活で簡単にできる心血管疾患のリスクを減らす方法の1つだ」と主張している。

 この研究結果の中でジェニング博士が最も驚いたことは、こうしたアミノ酸を摂取することで、塩分の過剰摂取や運動不足、アルコール消費や喫煙といったすでに確立されているライフスタイルにおいて病気になる要因を解消することと同じくらいのレベルで効果的だということだった。特に、動脈硬化予防においては、タバコを吸わないでいることと同じような改善傾向が見られたという。

 ジェニング博士は「動脈硬化、高血圧、血管縮小などで心血管疾患や脳卒中などさまざまな病気が引き起こされる。これらを予防する具体的な食事療法として、1日に75g程度のステーキ、100g程度のサーモン、1パイントのスキムミルクを摂取することは有効である」と、今回の研究結果を日常的に食事に取り入れることを推奨している。

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お酒大好き人間の貧乏英語塾長、お酒のカロリーが高いですから、基本的に炭水化物をできるだけ食べない日々を送っています。食べるとしたら、グルテンフリー・ダイエットを心がけていますから、玄米とフォーなどです。

とはいえベジタリアンではないので、肉や魚を毎食食べるようにしています。昨日の昼食はサケの照り焼きでしたし、夕食も牛もも200gの焼肉でした。ゆえに、ここで書いてある程度の量のたんぱく質は毎日摂取しています。

これで心臓病になりにくくなるのなら、こんなうれしいことはありません。何せ父親が心臓病になった家系ですから。

とはいえ、食べすぎは問題なはず。少しずつ好きな肉や魚を食べ続けることにします。


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