高倉健ファンとしても、知らなかったことが書かれていて驚いています。本当でしょうか。
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2013/11/02 17:09
文化勲章、高倉健の“秘め事” 70年代にアイドルと同せい…若き日の意外な素顔
吉永小百合(68)には「映画女優」という言葉がぴったりと輝くように、「映画俳優」という言葉はこの人にこそふさわしい。文化勲章に選ばれた高倉健(82)だ。
俳優生活58年間で205本の映画に出演。1998年に紫綬褒章、2006年に文化功労者に選ばれていた。
「健さんはもう、人間国宝ですよ。映画俳優は重要無形文化財に指定されている芸能ではないので、認定されることはあり得ませんけど」
ベテラン映画記者が言う。
若いころは任侠映画で名をなし、年齢を重ねながら幅を広げ、映画「鉄道員(ぽっぽや)」「あなたへ」などに出演しているが、作品と作品の間が数年開くことも珍しくない。寡作だ。
1980年代に出演した生命保険会社のCMコピー「自分、不器用ですから」のイメージが流布し、演技にもそのような印象が透けて見える。
メディアに対しても丁寧で「『あなたへ』のロケ取材では、本当に折り目正しい、という印象でした。話し方は素朴、メディアが帰るときは、バスのところまで見送りに来てくれて、頭を下げるんです。感激しました」と若い映画記者もメロメロだ。
私生活を見せない。かつて歌手の江利チエミさんと結婚していたが1971年に離婚。「以来、本業以外で芸能マスコミをにぎわせることは、ほとんどありません」(女性誌記者)
素顔はますます、映画俳優の向こう側に遠のく。
そんな健さんが一時期、ある芸能人と同せいしていたことがある。時期は1970年代、相手は今でいえばグラビアイドルのような存在。
「私にとっては夢のような時間、宝物なの。1年ぐらい続きました。私の家にずっとごうちゃん(本名)がいてくれました。結構おしゃべりで、甘えん坊で、よくひざまくらをしましたよ」
そんな話を、その女性は幸せそうに語っていた。
俳優としてのパブリックイメージと私生活。渥美清さんが徹底的に私生活を表に出さずに「寅さん」に徹したように、健さんにも「高倉健」のイメージが似合う。
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この「グラビアアイドル」とは、だれなのでしょう。興味がわきます。まあ、70年代といえば、健さんも40代。こんなことがあっても不思議ではないのですが。
ともあれ、今日の文化勲章受章式に健さんが現れるのに注目です。
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