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全国都道府県別喫煙率、発表

2010年03月28日 07時46分29秒 | 離煙ニュース: 国内編
国立がんセンターがん対策情報センター、都道府県別喫煙率を発表しました。記録しておきましょう。

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都道府県の喫煙率は「東高西低」 10ポイント以上差も(共同通信) - goo ニュース

2010年3月26日(金)19:29

 喫煙率は東が高く西は低い―。国立がんセンターがん対策情報センターは26日、都道府県別の成人喫煙率を公表。最新の07年の集計では、最も高い北海道(31・5%)と最も低い島根(21・0%)は10ポイント以上の差があった。同センターの片野田耕太研究員は「(受動喫煙防止条例を制定した)神奈川のように、都道府県でも独自にたばこ対策に取り組む余地があるのではないか」と話している。

日本人の喫煙率、アラサー・アラフォー女性に上昇傾向(朝日新聞) - goo ニュース

2010年3月27日(土)16:23

 国立がんセンターがん対策情報センターは26日、2008年の日本人の喫煙率について公表した。喫煙率は成人男性が37%、成人女性が9%で、徐々に下がりつつあるが、30~40代の「アラサー・アラフォー女子」で上がる傾向にある。国はがん予防の重要な施策として、禁煙の必要性を訴えている。

 国民健康・栄養調査などをもとに同センターがまとめた。日本人全体の喫煙率は22%で、現在の調査手法になった5年前に比べ6ポイント下がった。男性は40代の喫煙率が最も高く52%、女性は30代で18%、40代で13%だった。この10年間、男性はどの年代も喫煙率が下がる傾向にあるが、女性は30~40代のみ上がる傾向にある。

 また、都道府県別で喫煙率が高いのは男性が青森、北海道、福島、女性は北海道、東京、神奈川の順だった。

 喫煙はがん発症の最大リスク要因で、国はがん対策推進基本計画に禁煙推進を掲げている。厚生労働省は職場の原則禁煙化に向けて、来年の通常国会に、受動喫煙を防ぐよう事業者に義務づける労働安全衛生法改正案を出す方針。

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該当サイトは、次のものです。

http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics06.html

ちなみに、喫煙率上位5位と下位5位を男女別にあげると次のようになります。

喫煙率が高い上位5県は
 男性 青森県、北海道、福島県、栃木県、石川県
 女性 北海道、東京都、神奈川県、青森県、埼玉県

喫煙率が低い上位5県は
 男性 奈良県、島根県、京都府、東京都、沖縄県
 女性 島根県、鹿児島県、福井県、鳥取県、長野県

東京都は、男性は吸わなくなっているのに、女性が吸うという傾向。たばこで憂さ晴らしという時代ではないと思うのですが。

ともあれ、たばこと縁を切った離煙生活は、初めて6年以上になりますが、快調そのもの。なぜあれだけ無駄にたばこを吸い続けていたのか、いまでは首を傾げる毎日です。

喫煙率がもっと下がり、全国すべての飲食店から灰皿がなくなる日を夢見ています。美味しい食事とお酒を、たばこの煙と臭いに邪魔されるのはかないませんから。

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