直近1週間(14〜20日)に全国約5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1施設あたり53・91人だったと、厚生労働省は25日発表した。前週に比べて約1・4倍に急増し、調査が始まった1999年4月以降、最多となった昨季の54・33人に迫っている。

 厚労省によると、今年に入り、全国で急速に流行が広がった。都道府県別の報告数は愛知81・86人が最多で、東京52・65人大阪46・09人など。青森、秋田、島根を除く44都道府県で、インフルエンザ流行の警報を出す基準(30人)を超えた。入院した患者の6割近くは70代以上だった。

 報告対象外の医療機関を含めた全国の受診者は、直近1週間の推計で約213万人今季累計では約541万人で、昨季の約1458万人の3分の1に達している。ただ、今後、どの程度、流行が拡大するかの予測は困難だという。

**********

貧乏英語塾長、インフルエンザの予防接種もせず、毎日のように混雑したJR山手線に乗って新宿まで行っています。周りはインフルエンザでバタバタ倒れているし、最悪の現状です。

仕方ないので、睡眠と栄養だけは十分にしようと心がけています。もちろん、手洗い・うがい・マスク着用は欠かせません。

加えて、精神的に落ち込まないように、できるだけ明るく笑って暮らそうと努めています。気持ちだけでも、インフルエンザに負けたくありませんから。