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禁煙・節酒で子供の手本になれ、暴行警察官

2006年03月11日 11時45分07秒 | 離煙ニュース: 国内編
ゴウ先生も経験があります。禁煙の場での喫煙を注意したら、逆ギレされたこと。しかし、その逆ギレしたバカタレが現職の警察官だとは・・・。読売新聞よりも共同通信よりも詳しいサンスポの記事からどうぞ。

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逆上警官!電車内で喫煙注意され、乗客殴る…警視庁また不祥事

警視庁の警察官が守るべき市民を巻き込んだ不祥事が後を絶たない。今度は禁煙の電車内でたばこを吸ったうえ、注意した乗客を殴ってけがをさせる事件を起こした。

10日、茨城県警に傷害容疑で逮捕されたのは警視庁千住署生活安全課主任の巡査部長、桑原英男容疑者(50)=茨城県阿見町。牛久署調べでは、9日午後9時半発のJR常磐線上野発高萩行き特急フレッシュひたち63号(11両編成)に乗車し、30分ほどだった午後10時すぎ、禁煙のデッキでたばこを吸い始めた。このため隣に立っていた牛久市の会社員男性(56)が注意したが逆上。停車した牛久駅でそろって降りた後、ホームで男性の顔を2度殴り、10日のけがを負わせた疑い。

桑原容疑者は管内の小中学校の防犯指導などを担当。この日は仕事後に同僚と飲酒して帰宅途中で泥酔状態。フレッシュひたちは通勤客の利用も多く、現場のデッキも乗客で混雑していたが、桑原容疑者は灰を床に落としながらプカプカ吸ったという。調べに「申し訳ないことをした」と話しているという。

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呆れかえってものが言えません。混んだ禁煙の電車の中でタバコを吸うとは・・・。警察官でなくても、泥酔していたとしても、してはいけないことです。しかも暴行まで。

毎日新聞が喫煙は他の麻薬と違うということを述べていましたが(「毎日新聞社説に物申す」参考)、その欺瞞がこの事件で明らかになっています。酒もタバコも度を越せば、立派な中毒患者を作り、社会に直接的な害を与えるのです。

とにかく、よい大人が、警察官であろうとなかろうと、分別を忘れるほど酒を呑んだり、禁煙ルールを守れなかったりしてはなりません。

まして、この犯人は、少年犯罪のスペシャリストとか。こんなことでは昨今の子供たちの見本にもなれないではないですか。罪をきちんと償ってから、出直してもらいたいものです。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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悲しいです (Moon)
2006-03-13 01:14:46
あきれ果てる記事でした。子供を指導する立場にある人が、こんなことをして許されるはずがありません。悲しい気持ちになります。
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