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マエハラ民主党政調会長の産経排除を断罪する

2012年02月24日 07時50分21秒 | 時事放談: 国内編

ひとは本当のことを言われると、怒るもの。民主党のマエハラ政調会長も産経から図星を衝かれると、こんな愚挙に出ました。自分が排除されればよいのに、ねえ。

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能力不足と批判され?前原氏、産経の会見拒否(読売新聞) - goo ニュース

2012年2月24日(金)07:10

 民主党の前原政調会長は23日、国会内で開いた定例記者会見で、報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。

 

 前原氏は産経新聞記者に会見場を出るよう求めたが応じなかったため、隣室に移動して産経新聞の記者を入れずに記者会見を行った。

 

 記者会見では、読売新聞など各社の記者が前原氏の対応に異論や抗議の意を伝えて、説明を求めた。前原氏は「事実と異なることを人をおとしめるため に書き続けるのはペンの暴力であるという思いを強く持っている。事実に反することを書かれ続け受容の範囲を超えた。公正、公平な報道をしてほしい」と述べ た。また、産経新聞に対し文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。出席拒否の理由とした産経新聞の報道内容については具体的な言及を避けた。

 

 前原氏としては、自らが政調会長として能力不足だなどとする記事を産経新聞が過去に繰り返し掲載していたことに抗議する意図があったとみられる。

前原氏、記者会見で産経排除=「言うだけ番長」報道に抗議(時事通信) - goo ニュース

2012年2月23日(木)22:03

 

 民主党前原誠司政調会長は23日夜の定例の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。政権与党幹部の記者会見で、特定のメディアを排除するのは異例だ。

 

 前原氏は出席拒否の理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。

 

 前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私が言うとペンによって拡散される。私からは控えたい」と明らかにしなかった。

 

 産経新聞のウェブサイトによると、前原氏は同日、自身を「言うだけ番長」などと記載した産経新聞の報道に抗議し、会見出席を拒否する意向を伝えた。

 

 前原氏は衆院議員会館での会見前に産経新聞記者がいたことから「会見を始められない」と述べ、会見場所を別に移した。会見室前で民主党職員により 出席者の名刺提出が求められ、産経記者の入室は拒まれた。会見では複数の記者が、産経を排除した前原氏の対応に抗議したが、同氏は「事実に基づかない悪口 を書かれ続けている。政治家にも人格がある」と産経の出席に応じなかった。

 

 飯塚浩彦産経新聞東京本社編集局長の話 報道での表現を理由に記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい。公党、しかも政権 政党の政策責任者である前原氏が、このような理由で記者会見への出席を拒むことは看過できず、前原氏に猛省を促し、今回の措置の撤回を求める。 

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事実と反すると言われても、そんなことはまったくありません。マエハラ氏は、国民のだれが見ても「言うだけ」で実行できない愚か者。産経から「言うだけ番長」と言われても当然です。むしろユーモラスな表現を喜ぶくらいの度量の広さがほしかった。

当然、産経は怒ります。

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【前原氏本紙を排除】「これはペンの暴力」 他社も抗議
2012.2.24 01:25

 民主党の前原誠司政調会長が23日、定例の記者会見で本紙記者を排除した。前原氏の言動を「言うだけ番長」と表現した本紙報道は「ペンの暴力」だと主張している。しかし、次期首相候補にも数えられる政治家のこの日の行動は、常軌を逸していると言わざるを得ない。

 23日昼、本紙記者は人事異動のあいさつをしようと、前原氏と国会内で接触した。すると前原氏は「君に話があるんだ」と話し、記者を衆院議員会館の自室に連れて行った。

 「ことあるごとに『言うだけ番長』と書くのはなぜか。(本社の)会長の名前で正式に文書で回答してほしい。それがなければ今後、産経には政策調査会の取材を認めない

 前原氏は記者にこう通告した。その上で「記事を読むだけで暗い気分になる。これは子供のいじめやペンの暴力の次元だ。回答が来るまでは記者会見も取材も認めない」と語った。

 記者は事情を政治部上司に報告。前原氏に再度接触し、どういう内容の回答を求めるのか、文書で提示するよう求めた。この時、前原氏は「考える」と述べるにとどめていた。

北海道新聞記者にも「あなたは出入り禁止だ」

 こうした状況で、前原氏は本紙記者を記者会見から排除した。この段階で、幹事社の朝日新聞記者が政調職員に抗議。その後開かれた記者会見でも、他社の記者が前原氏の対応への異論や抗議の意を伝えたという。

 前原氏の定例記者会見は週2回開催。フリーの記者も参加でき、通常は名刺の提出も求められない。

 前原氏は1月31日の記者会見でも、北海道新聞記者に対し「あなたは出入り禁止だ。事実と違うことを書いた。今、すぐ出ていってください」と述べ、記者会見場から退出するよう求めたこともある。

 産経新聞と政党をめぐっては、本紙に掲載された自民党の意見広告をめぐり共産党が反論の広告の無料掲載を求めて提訴。1、2審の請求棄却に続き、最高裁は昭和62年に上告を棄却、共産党の敗訴が確定した。この間、同党は産経新聞の取材を拒否した。

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マエハラ氏の行動は、言論の自由と国民の知る権利を冒涜するもの。政権与党の幹部が、このような認識では日本は中国か北朝鮮並みの報道統制国家に成り下がります。

ともあれ、ちょっと批判されると切れる。これが民主党を代表するマエハラ氏の発想。国民は覚えておかないと、この政治屋に煮え湯を飲まされることになります。

ああ、何ゆえにこのような愚か者が国会議員足りうるのか。慙愧に堪えません。

 


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