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コンピュータと戦ってこそのプロではないのか

2005年10月15日 13時31分54秒 | 時事放談: 国内編
将棋のプロ棋士のレベルとはこんなに低かったのかと思わせるニュースです。

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将棋ソフトと対局、プロ棋士に禁止令 (読売新聞) - goo ニュース

2005年10月15日 (土) 01:09

 日本将棋連盟は14日、プロ棋士と女流タイトル保持者がコンピューター将棋ソフトと公の場で対局するのを禁止したと発表した。
 将棋ソフトは、今年6月のアマ竜王戦全国大会で特別参加した「激指(げきさし)」が、アマ強豪に交じって予選を突破、ベスト16入りしたほか、先月も将棋ソフトとハンデなしの公開対局した五段の若手棋士が負けそうになったことがある。

 最強レベルのいくつかのソフトはすでにアマトップクラスに近く、ほかにも同連盟に対し、プロとの公開対局を希望する企業があるという。

 米長邦雄・同連盟会長は「プロの世界は対局棋譜が財産。将棋ソフトの発展には協力したいが、ソフトと人間がきちんとした場で対局する環境が出来るまでは安易に指さないでほしい」と話している。

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将棋と対比される囲碁の世界では、プロとまともに戦えるソフトはいまだ開発されていません。それだけ将棋が解析しやすいゲームだということなのかもしれません。

それにしても、プロ棋士たる者、ソフトに負けるのが恥ずかしいから対局自粛というのは如何なものかと思います。守らねばならない「権威」がそれほど大きなものなのでしょうか・・・。
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