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12月2日から「東京」の気温が下がる?!

2014年10月04日 05時13分25秒 | 時事放談: 国内編

面白い!12月2日から、「東京」が涼しくなるんです。

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12月2日にデータ切り替え=「東京」観測点移動で―気象庁(時事通信) - goo ニュース

2014年10月3日(金)21:22

 気象庁は3日、東京都千代田区大手町の同庁と東京管区気象台の敷地内にある観測地点「東京」を、12月2日から近くの皇居外苑・北の丸公園に移転 すると発表した。気象庁などの庁舎移転が予定されるため。2011年に北の丸公園に観測施設を新設して試験運用を続けており、発表データを切り替える。

 北の丸公園の新観測点は周囲に樹木が多く、1日ごとの最低気温が大手町より若干低い傾向がある。東京の観測データを過去にさかのぼって修正するこ とはしないが、1日の最高・最低気温の月平均値や月平均気温、月平均相対湿度などの平年値(2010年まで30年間の平均)については、両観測点の違いを 考慮して更新する。 

気象庁 12月に「東京」の観測地点を北の丸公園に移転 平年値も更新(レスキューナウニュース) - goo ニュース

2014年10月3日(金)18:30

3日、気象庁は「東京」の観測地点について、12月2日(火)に気象庁本庁(千代田区大手町)から同じ千代田区にある北の丸公園に移転すると発表しました。

新 しい観測地点となる北の丸公園では、既に7年前の2007年11月から風(風向・風速)、日射量、日照時間の各要素について観測が行われていましたが、移 転後はこれに加えて、降水量、気温、蒸気圧、露点温度、相対湿度、雪(降雪・積雪)、気圧についても正式な観測が行われます。なお、視程や雲など大気現象 等の目視観測は、引き続き気象庁本庁舎で行われます。

また、この移転に際して、一部の観測要素について平年値が更新され、例えば気温については、年平均気温がこれまでの16.3℃から15.4℃に変更され、特に最低気温の年平均が13.0℃から11.6℃に大きく下がります。

今回の観測地点の移転にあたっては、気象観測の継続性の観点から同一地域内での移転が最優先とされましたが、都心では高層建築物が林立しており、将来にわたって気象観測に必要な環境が永続的に確保できうる場所としてこの北の丸公園が選定されています。

<気象庁 気象観測地点「東京」の変遷>

・1882(明治15)年~1923(大正12)年:皇居内(旧江戸城本丸 北桔橋(きたはねばし))
・1923(大正12)年~1964(昭和39)年:麹町区(現在の千代田区)元衛町(もとえまち)※現在の気象庁の敷地に隣接
・1964(昭和39)年~       :現在地(千代田区大手町)

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東京があまりに暑すぎるので、巧妙な平均気温低下作戦かと思ったら、そうでもなさそうです。まあ、東京の暑さがこれで変わるわけではありませんが、多少下がるであろう発表上の気温に気分だけでも涼しさをもらいましょう。


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