歌舞伎ファンとして、待ち遠しくてたまりません。
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歌舞伎座、来年4月に新開場…イス一回り大きく(読売新聞) - goo ニュース
2012年9月25日(火)20:28
松竹は25日、建て替え工事が進む歌舞伎座(東京・東銀座)を、来年4月に開場すると発表した。
最初の公演は「柿葺落(こけらおとし)四月大歌舞伎」で、同月2日から28日まで3部入れ替え制で上演する。東日本大震災による工期の遅れが懸念されたが、予定通りの開場となる。
新しい歌舞伎座は高層オフィス棟「歌舞伎座タワー」と劇場部分からなり、建物全体を「GINZA KABUKIZA」と命名した。客席数は約1800席。イスの幅を約3センチ、前後の幅を約6センチ広げ、体格の変化に合わせた。また、一幕ごとの鑑賞も可能な「一幕見席(ひとまくみせき)」を復活させるほか、長唄の詞章などを表示する持ち運び可能な「字幕ガイド」の貸し出しのサービスを始める。5階には、衣装などの展示スペースを開設する。
再開場は来年4月2日=1年間のこけら落とし興行―東京・歌舞伎座(時事通信) - goo ニュース
2012年9月25日(火)17:23
松竹は25日、建て替え中の歌舞伎座(東京都中央区)が来年4月2日に再開場し、1年間の「歌舞伎座新開場柿葺落(こけらおとし)興行」を行うと 発表した。新劇場はオフィスビル「歌舞伎座タワー」との複合施設「GINZA KABUKIZA」として、新しい銀座のランドマークとなる。
劇場部分は2010年4月に閉場した旧劇場の外観デザインを踏襲。舞台の大きさは同じだが、セリが増え、舞台袖が広くなる。客席数は1808席と やや減るが、椅子の幅が3センチ、前後の間隔が6センチ広くなる。従来通り、一幕見席も設けられ、5階の体験施設「歌舞伎座ギャラリー」(有料)には本物 の衣装や小道具などが展示される。
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安くてかけ声がかけられる大向こうの3階席が好みなのですが、新橋演舞場だと席によっては舞台に見えないところがかなり生じて、さびしい思いをしてしまいます。歌舞伎座は、どのようになるのか。ともあれ、来年の4月が、とても楽しみです。
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