全日空が、粋な機内安全ビデオを作って11月から国内線では使用していました。旅行しない貧乏英語塾長は、下の記事で初めて知った次第です。
フライト前の4分15秒、観客の目が釘付け…全日空「あのビデオ」が話題 YouTubeに出さない理由は
01月01日 07:00
すべて歌舞伎風で、歌舞伎役者たちが演じています。監修したのが尾上松也といいますから、本格的です。主役は、梅王丸の拵え。歌舞伎ファンの貧乏英語塾長としてはうれしい限りです。
当然、観たいとおもいます。すると、プロモーション戦略により、全日空がYouTubeにアップしているのは、1分45秒のメイキングだけです。これは飛行機を降りるときに見られるものだとか。下のアドレスをクリックしてもらえると、それを観ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=5MhGLRo7Wmg
とはいえ、この時代、観られないわけがありません。存在する3バージョンの機内映像を撮影してYouTubeにポストした人がいて、機内安全ビデオを観ることができます。全日空も、考えが甘いです。それが、以下のYouTube。なかなかの画質と音質です。
https://www.youtube.com/watch?v=MJa6rF4bq9k
ともあれ、こういう形で機内での安全意識と歌舞伎への関心が高まるのは悪いことではありません。国際線では1月1日から流れているということで、海外の方も、日本文化の一端に触れられて楽しまれることでしょう。
反対意見もあるかもしれませんが、こんな風な工夫には素直に頭が下がります。
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