自衛隊、がんばっています。米太平洋艦隊司令官が評価するのも、当然です。
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自衛隊、被災地へ援助物資の空輸を開始…比台風(読売新聞) - goo ニュース
2013年11月18日(月)22:37
【ロハス(フィリピン中部)=石崎伸生】台風被害の支援活動でフィリピン入りしている自衛隊の国際緊急援助隊は18日、比政府の要請を受け、C130輸送機で被災地への援助物資の空輸を開始した。
自衛隊のC130輸送機2機は17日、各国の支援用輸送機が集まるマニラのビリアモール空軍基地に到着。うち1機が18日午後、中部パナイ島のロハスに向かい、比政府が用意したコメや乾麺、缶詰などの食料約9トンを届けた。
ロハスがあるカピス州では、約32万人が避難生活を送る。比社会福祉開発省・現地事務所のジョセフィン・デガラさん(52)は「援助物資は更に必要になる」と訴えた。輸送機の機長、坂本隆宏3等空佐は、「日本は東日本大震災を経験したので、災害時にできることは力いっぱいやっていきたい」と話し た。
比国家災害対策本部によると、18日時点の死者は3976人、行方不明者1598人。在マニラ日本大使館によると、同日時点でレイテ、サマル両島の在留邦人26人と連絡が取れず、安否確認を急いでいる。
米太平洋艦隊司令官、日本の比支援を評価(読売新聞) - goo ニュース
2013年11月18日(月)22:27
ハリー・ハリス米海軍太平洋艦隊司令官は18日、10月の就任後初めて都内で記者会見し、フィリピンの台風被害について、「日米同盟に基づき日米両国が今後も協力して支援に携わることが重要だ」と述べた。
ハリス氏は、米国として空母派遣などに続き、被災地に新たに水中調査船を投入することを表明。1000人以上の自衛隊員派遣を決めた日本の対応について、「日本は最大規模の人的支援をするなど重大な貢献をしている」と評価した。
米国は2012年1月に発表した「国防戦略の見直し」で、アジア・太平洋地域を重視するリバランス(再均衡)戦略を打ち出している。就任後初めて の同盟国訪問として来日したハリス氏は「リバランスは優先すべき事項。日米両国の協力関係は、地域の防衛や繁栄に重要」と強調した。
日本の比台風支援評価=中国空母懸念ない―米司令官(時事通信) - goo ニュース
2013年11月18日(月)16:55
米太平洋艦隊のハリー・ハリス司令官(57)は18日、就任後初めて、都内のホテルで日本人記者団と会見し、台風で甚大な被害を受けたフィリピンへの日本の支援を「大きな貢献」と高く評価した上で、日本と協力し被災者支援に当たりたいと述べた。
また、中国による空母開発について、中国海軍の規模などから考えて驚くことではないが、その能力は米空母とは比較にならず「懸念していない」と語った。
米太平洋艦隊司令官:「アジア重視」堅持 就任会見で強調
毎日新聞 2013年11月18日 20時54分(最終更新 11月18日 21時37分)
太平洋、インド洋の米海軍を管轄する太平洋艦隊司令官に10月中旬、日系米国人として初めてハリー・ハリス大将が就任した。18日、就任後初めて日本を訪 問したハリス氏は、東京都内で記者会見し、「太平洋において(アジア重視の)リバランスを続ける。(新型機導入など)物理的側面でも、財政や理念の面でも 実質的なものになる」と強調した。
ハリス氏は台風30号が直撃したフィリピンで米軍が迅速な救援活動に入ったことについて「日本のような同盟国が存在するからだ」と述べ、日米同盟の実行力を示せたと強調。日本が1000人規模の自衛隊派遣を決めたことも「重要な貢献」と高く評価した。
ハリス氏は米国人の父親、日本人の母親を持ち、神奈川県横須賀市で生まれた。その後、米南部テネシー州などで育ったが、母親から「義務」という価値観を繰り返し教えられたことが、軍人としての道を歩むきっかけの一つとなったという。【米村耕一】
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国を守り、他国に平和協力するためには、自衛隊は絶対に必要な存在。いままで(いまでも?)日陰の存在だったことが恥ずかしい限りです。
愚かな左翼的発想から自衛隊を過小評価することなく、自衛隊をもっと高く評価すべきなのです。
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