やっぱり、とんでもない国です、韓国は。
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仁川アジア大会:運営トラブル相次ぐ 選手村カフェテリアに不審者侵入 経費節減でほころび
毎日新聞 2014年09月26日 東京夕刊
【仁川・田原和宏、澤田克己、石原聖】仁川アジア大会は中盤にさしかかったが、運営をめぐるトラブルが相次いでいる。大会組織委員会は選手村に不審者が侵入したことを明らかにするなど、スポーツ大会で重視される「選手最優先」を揺るがす騒ぎも起きている。厳しい財政状況を受けて組織委が経費を節減したことで、ほころびが出ているようだ。
組織委や韓国紙・中央日報によると、騒ぎが起きたのは22日昼。選手村内のカフェテリアに不審者が侵入して、選手を怒鳴りつけたという。警察が事情聴取したが、食料の搬入口から侵入したとみられる。
警備は大規模なスポーツ大会の最優先事項。組織委は「警察やガードマンを増強して対応を図る」としている。しかし、厳禁されている資格認定証の他人への貸与を大会関係者がしたため、資格のない人物が会場入りしていた事実も数多く発覚。五輪とはテロに対する警戒レベルが違うとはいえ、選手周りの備えが緩くなっている。
22日の武術競技では交通渋滞のため、選手の会場到着が遅れ、競技が開始できなかった。組織委は開始時間を変更して対応したが、選手を万全の準備で競技に臨ませることができなかったのは不手際だ。今大会は市民の理解が得られなかったとみられ、大会関係者専用の車道レーンが設けられていない。
また、組織委は複数の会場で、学生スタッフが韓国版の花札で賭けに興じたり、トランプで遊んだりしていたことも明かした。4月のセウォル号沈没事故でも、行方不明者の家族を世話するはずの学生ボランティアに仕事をせずゲームにふける人がいて問題となったばかり。組織委の会見では韓国メディアからもボランティアの対応への質問が相次いでいる。
韓国では就職試験で有利になると考え、証明書ほしさにボランティアに応募する人が少なくない。しかし、今回は経費削減でボランティアの数は当初予定の半分以下の約1万3500人となった。組織委によると、各国の選手団を担当する通訳担当者約460人のうち70人以上がすでに辞めたという。
ボランティアは研修で洗練され、意欲も高いものだが、韓国紙・京郷新聞は1986年ソウル大会や88年ソウル五輪でもボランティアを経験した人から「こんな非効率で、いいかげんな運用は初めてだ」という声が出ていると報じた。
中国メディアも韓国の報道を引用しながら「ボランティアは待遇に不満で途中で抜け出し、外国選手は選手村の食堂に肉がないと不満を言っている」と指摘。「サービスなし、車なし、肉なし」と手厳しく伝えた。
アジア大会「お粗末トラブル」ひどすぎる 中国メディアさえも大きく取り上げる
J-CASTニュース 2014/9/26 18:37
韓国の仁川で行われているアジア大会で、バドミントンの会場で空調が韓国に有利になるように設定されていた疑惑に続いて、大会運営をめぐる非難の声が続々とあがっている。
韓国以外の「アウェイ」チームに対する数々の妨害行為が疑われているほか、服装に関する規定が試合直前までチームに伝わらなかった末に参加を取りやめるといった深刻なトラブルもある。日本以外にも、中国やカタールのメディアも大会運営のあり方に疑問を投げかける事態になっている。
聖火消えるトラブルに「開幕2日目で、もう閉幕したのか」
大会は序盤からトラブル続きだ。大会は9月19日に開幕したが、翌9月20日には聖火が12分間にわたって消えるトラブルが発生。ネット上には「開幕2日目で、もう閉幕したのか」という皮肉の声があふれた。
翌21日には、射撃とフェンシングの選手に配るはずだった弁当からサルモネラ菌が検出され、76個を廃棄。代わりの弁当の手配が間に合わず、軽食で済ませ、空腹状態のまま試合に臨んだ選手もいたようだ。日本が韓国に敗れたバドミントンの会場で「空調で風向きを操作した」という疑惑が起こったのも、同じ21日だ。
このバドミントンの件を大きく報じたのは日本だけだったが、その後もトラブルが続出。中国メディアも大きく取り上げている。
例えば広州日報は9月24日、運営の不手際をまとめた特集記事を掲載。バドミントンの件をめぐる日本メディアの動向を報じながら、それ以外のトラブルについても、
「馬術や野球の会場でも、苦情が聞こえてくる。ホーム(韓国)側に対する待遇が良いのに対して、アウェイ側の選手団はシャトルバスが来るまで2時間も待たされたり、いきなりドーピング検査が行われたりした」
と指摘した。
平昌五輪は大丈夫? 韓国、アジア大会で“お粗末”連発 ホスト国として不安視
ZAKZAK 2014.9.26
アジア最大のスポーツの祭典、仁川(インチョン)アジア大会で韓国が自国選手に有利な計らいをしていると、各国の関係者から批判を浴びている。バドミントン会場の日韓戦で吹き荒れた“疑惑の風”に始まり、不可解なホームの特権が次々と指摘されているのだ。運営側のお粗末な不手際も相次ぎ、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を開催するホスト国としての「品格」が改めて不安視されている。
今月19日に開幕した仁川アジア大会。韓国でのアジア大会は、1986年のソウル、2002年の釜山に続いて3回目となる。
大会ホームページによれば、26日午前現在で、メダルランキングは中国が155でトップに立ち、日本が96、韓国が92。各種目で熾烈な争いを繰り広げているが、こうした大会の盛り上がりに水を差しているのが、開催国・韓国に向けられたさまざまな疑惑だ。
象徴的なのは、バドミントンでの韓国による空調操作疑惑。21日の男子団体準々決勝で、日本男子のエース、田児(たご)賢一選手(NTT東日本)が、格下の韓国選手と対戦し、逆転負けを喫した。田児が第1ゲームを先取した後、第2ゲームから強い向かい風を感じ、コートチェンジした第3ゲーム目では韓国側が向かい風となるはずだが、風が止まったとされる。
会場の空調が操作された可能性が指摘されたが、韓国メディアは猛反論。朝鮮日報は23日の電子版で、日韓戦の前日の20日にバドミントン会場で停電事故が発生したため、大会組織委員会が電気を節約し、空調電源のオンとオフを繰り返していたという“弁解”を報じた。
中央日報も23日の電子版で、「空調の風のせいにした日本バドミントン」と題する反論記事を掲載。大会種目調整官の「風速・風向きを調節するシステムはない」とするコメントを載せた。
だが、その後も空調操作疑惑は収束せず、23日の男子団体決勝戦で、韓国に敗れ、2位に終わった中国もかみついた。
新華ニュースによると、中国の監督は試合後、「風向きの操作は確かに可能だ。われわれに有利になると、風が強く吹き、空調が調整されたが、第2ゲームが始まって、韓国側に不利になると空調が切られた」とコメント。「バドミントン技術以外のせいで負けた」と吐き捨てた。
バドミントンの強豪国であるインドネシア、マレーシアも抗議したとされ、中東の笛ならぬ、“韓国の風”で、韓国は総スカンとなっている。
バドミントンだけでなく、各種目で韓国への不満が噴出。各国メディアによると、野球のタイ代表チームは夜間練習の照明点灯を断られ、野球の台湾チームは試合前に抜き打ちのドーピング検査を受け、ウオーミングアップができなかったとされる。
競技場周辺の交通渋滞や、ボランティアの大量離脱も発生し、大会運営はトラブル続き。20日に聖火が12分間消えた際には、「開幕2日目に閉幕したのか」とインターネット上で皮肉った書き込みが相次いだ。
選手団への待遇もお粗末で、選手に提供される予定だった昼食の弁当からサルモネラ菌などが検出され、弁当76個が廃棄処分に。選手村ではエレベーターが止まり、22階のサッカーの日本選手たちが階段を上り下りしたこともあったという。
財政難に伴う組織委の経費削減が運営面でのトラブルの背景にあるとされるが、4年後に迎える平昌五輪では公平で円滑な大会が実現できるのか。
『徹底比較 日本VS韓国』(河出書房新社)などの著者で韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は、「もともとスポーツの国際大会に対する考え方が、日本とは異なる。韓国のフィギュアスケートのキム・ヨナやゴルフ選手が強いのも、子供のころからエリートを養成して、国家の威信をかけてメダルを取りに行くぞ、という意識が強いから。スポーツの国際大会で国威を発揚するあまり、『韓国はあらゆる手を使ってでも勝ちにいく』と指摘されてしまう」と語る。
02年のサッカー日韓ワールドカップ(W杯)は審判が韓国に有利な笛を吹いたと問題視され、一部のサッカーファンからは「最悪のW杯」と批判されているが、高月氏によれば、韓国国内ではこうした批判はほぼ無視され、「W杯では誤審も試合の一部」と解釈されているという。
「平昌五輪は韓国での30年ぶりの五輪となり、メダルへの意識の強さは、アジア大会の比ではないだろう」(高月氏)。日本の選手たちは、アウェーの洗礼覚悟で試合に臨まないといけない。
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他の国では考えられないようなお粗末さ。どうなっているのだろうと首を傾げてしまいます。本当に、韓国とつきあうのは骨が折れることです。
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