マルチナ・ヒンギス、3回目の引退を表明（その撤回をファンは祈る）

寂しいですねえ。この人のことを本当に好きなのに。

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ヒンギス、３度目の引退表明…将来の復帰に含み

10月27日 17:32

　【ロンドン＝風間徹也】女子テニスのシングルス元世界ランキング１位のマルチナ・ヒンギス（３７）（スイス）が２６日、現役引退を表明した。

　シンガポールで開催中のＷＴＡファイナルズで女子ダブルスに出場しているヒンギスは、フェイスブックで「ここでの試合が最後になる」と明かした。ただ過去２度、引退後に復帰している経緯に触れ、「これがさようならではない」と将来の復帰に含みを持たせた。

　過去の引退表明は２００３、０７年。１３年にダブルスで現役復帰し、今年の全米オープンで女子、混合の２冠を飾るなど活躍している。

ヒンギス 3度目の現役引退へ

10月27日 10:48

現役引退を表明したマルチナ・ヒンギス
画像提供:tennis365.net

女子テニスでシングルス・ダブルス元世界ランク１位のＭ・ヒンギス（スイス）が２６日、自身のフェイスブックで３度目の現役引退を表明した。 

２００７年にコカイン陽性反応で２度目の引退となったヒンギスは、２０１３年に３度目の現役生活をスタートさせていた。 

３７歳のヒンギスは、現在開催中のBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール（シンガポール、室内ハード）のダブルスを最後に、３度目の現役生活に幕を下ろす。 

今回更新したフェイスブックには「振り返れば２３年前にプロテニス選手としてデビューした。それからは私の人生で最も満たされたものだった。私生活でもプロテニス選手としても。でも、引退する時が来たと信じています。それはシンガポールでの最後の試合が終わったら訪れる」と綴った。 

「こんなに長い間、この素晴らしいスポーツを続けられる機会に巡り会えたことはとてもラッキーだと感じている。テニスはいつも私の情熱であり、そこで体験したチャレンジ、様々な機会、パートナーとの関係や友情などの全てに感謝。この美しいテニスというスポーツを教えてくれた母からのサポートは特に感謝している」 

「全てのスポンサー、パートナー、同胞の選手たちへ、本当にありがとう。もちろん、全てのファンの方々も。いつも支えてくれて、辛い時でも前向きな気持ちにさせてくれた。何かを成し遂げた時にはいつも祝福してくれた。みなさんとテニスへの愛が、これまでも復帰へ導いてくれた」 

「これは、さよならではありません。これまでを見ても分かる通り、長くテニスから離れることはできない。これから先にどんな新しいチャンスやチャレンジが待っているか、とても楽しみにしている。まだ最高の時は来ていないと信じているし、これからの経験もみなさんと共有し続けようと思っている」

 

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世界で戦うのは、大変なことなのでしょう。ですが、ダブルス・プレーヤーとしてはまだ世界一の実力です。引退が惜しまれてなりません。

 

4度目の現役復帰を願います。