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井山裕太七段、史上最年少で棋聖戦リーグ入り

2007年04月08日 10時50分18秒 | 時事放談: 国内編
囲碁が趣味のゴウ先生、時々ネットで碁を楽しんだり、プロの棋戦の動向に注目したりしています。

いま現在一番注目しているのは、大ファンの趙治勲十段が山下敬吾棋聖を迎えて戦っている十段戦です。いま現在趙十段の2勝1敗。タイトル防衛のためには、あと1勝必要です。

そんな時にもっとビッグなニュースが飛び込んできました。

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17歳・井山七段、史上最年少の囲碁リーグ入り(読売新聞) - goo ニュース

2007年4月5日(木)23:20

 囲碁の井山裕太七段(17)が5日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で行われた第32期棋聖戦(読売新聞社主催)最終予選決勝で仲邑信也八段(33)に白番3目半勝ちし、名人戦と本因坊戦を含めた3大タイトル戦を通じて史上最年少のリーグ入りを果たした。

 井山七段は大阪府東大阪市生まれ。中学1年でプロ入り、2005年に全日本早碁オープン戦で国内棋戦の最年少優勝を達成した俊英で、「リーグ入りは大きな目標だった。とてもうれしい」と話している。

 これまでの最年少リーグ入り記録は、05年に名人戦リーグに入った黄翊祖(こういそ)七段(19)の18歳だった。

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井山七段は、早くから注目されていた棋士。詳しいプロフィールは、日本起因の棋士紹介のページを見てもらうとして、ともかく驚くのは賞金ナンバーワンの棋聖戦リーグにこの若さで入れたことです。ひょっとして、いきなり棋聖戦の挑戦者に躍り出ることも夢ではありません。

いま日本は韓国や中国の棋士に押されています。なかなか世界一の称号を手に入れることが出来ません。しかし、希望が出てきました。この井山七段の存在です。

七段ならば確実に世界を制覇できます。若さに似合わず、勝負度胸もあるとのこと。大いに期待したいものです。

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