人工知能(AI)による囲碁の世界戦「AI竜星戦2017」(主催・囲碁将棋チャンネル、朝日新聞社など後援)が9、10日、東京・秋葉原であり、中国最強AI「絶芸」が決勝で日本最強の「DeepZenGo」を下し優勝した。

 日中韓18チームが出場。10日の本戦は15チームがトーナメントで争った。絶芸は今夏、中国であったAI世界戦でZenに敗れ優勝を逃したが、今大会では雪辱を果たした。世界最強の英「アルファ碁ゼロ」は不参加だった。

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DeepZenGoには、ぜひとも次回の雪辱を願いたいところです。

加えて、アルファ碁ゼロを含めた世界選手権をやってほしいですよね。そうすれば、最強AIはどれか、はっきりしますから。スポンサーは、集まらんものでしょうか。