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バレンタイン監督は、離煙派!

2006年11月06日 07時27分11秒 | 離煙ニュース: 国内編
公共施設の完全禁煙を訴える当英語塾INDEC。したがって、ロッテのバレンタイン監督の下記の言葉は実に心強いものです。

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ボビーはスイマセ~ン…マリン完全禁煙プラン披露

 ボビー教授は「No Smoking!」―。ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が4日、客員教授を務める千葉大で公開授業を行い、千葉マリンの全面禁煙化構想を披露。秋季キャンプでは愛煙家の選手に禁煙指令を下したことも明かした。

 400人を前にスーツ姿で挑んだ初授業。質疑応答に入ると、受講者の一人が「千葉マリンの喫煙マナーが悪い。子供がいる場所でも吸う人がいる」などと指摘した。意見を求められたバレンタイン監督は、即座に「自分のやり方を通せるなら、球場と周辺から一切たばこの煙がなくなるようにしたい」と球場敷地内の完全禁煙化を提案。仰天プランに、受講生からは驚きの声が上がった。

 現在、千葉マリンは他球団の本拠地と同様、スタンドは全面禁煙。喫煙はコンコースに設置された喫煙所に限られるなど、分煙化が定められている。だが、一部でルールが守られていない事態を憂慮。健康志向の指揮官は「私は日本の礼儀正しさが好きだが、たばこを吸った時だけそれが失われている」と力説した。

 また、バレンタイン監督はファンに対してだけでなく「選手にも喫煙の習慣を改善するように伝えた」とナインに禁煙を勧めた事実を明かした。

 喫煙者の多くは分煙を守っているため、ボビーは「(完全禁煙の)実現はなかなか難しいとは思う」と話した。授業の中では再三、「時代の変化に対応することが大切」と強調。嫌煙活動が活発化する中、ボビー教授の一声で千葉マリンでは喫煙マナーの徹底が図られることになりそうだ。

(2006年11月5日06時03分 スポーツ報知)

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監督がおっしゃるとおりだと思います。日本人の場合、礼儀正しい人が多いのですが、「たばこを吸った時だけそれが失われている」のです。そのことに紳士・淑女のみなさんが気づいてくれません。

禁煙指定の場所での喫煙や路上喫煙。ちょっと我慢すればよいものを、そうしてくれません。かつてのヘビー・スモーカーとしては我慢できない気持ちを理解できなくもないではありませんが、やはり大きな問題です。

まずは、ロッテ球団がお手本を示してくれれば、ずいぶん風向きが変わる気もします。バレンタイン監督、どんどん禁煙発言を続けてください。お願いします!

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