ゴウ先生、回教国とユタ州には絶対に住みたくないと思っております。アルコールが飲めないからであります。それだけ酒というものをこよなく愛しているとご理解ください。
事実、昨年生活習慣病に全身冒されていることを知って以来飲酒量は飛躍的に減りましたが、それ以前は1年に400日飲むペースでした。
とにもかくにもビール!日本酒も焼酎も大好きですが、ビールがあれば幸せでした。当時タバコを吸っていた大バカモノのゴウ先生、キリンのラガーをメインに愛飲しておりましたが、世界中のビールを飲みきろうと日々努めていた(?)ものでした。
当然、中国のビールも飲んでいたものです。なのに・・・。
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【中国】 《安全》国産ビールの95%に発ガン性物質?[食品] (NNA) - goo ニュース
2005年 7月14日 (木) 03:00
中国の国産ブランドビールの95%に、発がん性物質のホルムアルデヒドが添加されていることが明らかになった。12日付経済参考報が中国醸酒工業協会ビール部会の杜律君秘書長(事務局長)の発言として伝えた。同物質は沈殿物の除去に使われているとされる。
杜秘書長は「私は3年前、このことについて注意を促した。しかし誰も注意を払わなかった。今になってマスコミが騒ぎ出したが、政府の品質管理部門はいまだ何もコメントをしていない」と不満を語ったという。
中国政府は1980代から、ホルムアルデヒドをビール醸造に使用することを禁止。現行の食品安全法も、ホルムアルデヒドの食品添加を明確に禁じている。しかし、中小メーカーでの使用は依然横行しており、経済参考報が伝えた消息筋情報によると、国産ブランドビールの同物質含有量は1リットル当たり1.2ミリグラムと、基準の同0.2ミリグラムの6倍に達しているという。
13日付北京晩報によると、国内ビール大手のひとつ燕京ビール集団の鄭仰民・技術品質部長は「燕京ビールでは2002年からホルムアルデヒドの使用を全面的に取り止めている。当社のビールは国内販売品、輸出品とも基準以上のホルムアルデヒドが検出されることなどあり得ない」とコメント。「国産ブランドビールの95%にホルムアルデヒドが添加されているとの情報には科学的根拠がない」と、経済参考報の報道を批判した。
シックハウス症候群の原因物質としても知られるホルムアルデヒドは、飲食によって口から体内に取り込んだ場合は、今のところ発がん性の証拠は乏しいとされている一方、呼吸によって大気中から体内に長期間取り込んだ場合は、がんの発生が動物実験で確認されている。<全国>
中国ビールに有害成分? 輸入業者に事実確認求める (共同通信) - goo ニュース
2005年 7月12日 (火) 02:00
中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があり、厚生労働省食品安全部は11日、全国の検疫所を通じ輸入業者に中国のメーカーへの事実確認を求める通知を出し、中国政府にも外務省を通じて調査を要請した。
ホルムアルデヒドの食品への添加は食品衛生法で禁止されている。
財務省によると、中国からのビールの輸入量は、2000年には約69万リットルだったが、昨年は177万5000リットルに急増。小瓶に換算すると約500万本になる。
厚労省に入った情報によると、ビールの沈殿物を除去する工程で通常は人体に無害なシリカゲルなどを使うが、中国のビール業者は価格の安いホルムアルデヒドを使用している恐れがあるという。ただ、外国資本の入っている工場では使っていないとの情報もある。
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ホルムアルデヒド、簡単に言えば、ホルマリンであります。シックハウス症候群予防のために建材にすら最近は使われなくなっているものなのです。それがビールに使われているとは・・・。これだから、中国製品を信じてはなりません。
しかも上の記事では、ホルムアルデヒドのビール使用が中国ではすでに禁止されていると書かれているにもかかわらず、事実はそうではないというのです。
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【中国】ビールのホルムアルデヒド添加、新規則でも禁止せず
一部の中国メディアが、「中国産ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報道。これについて11日、日本の厚生労働省は輸入業者に対して、中国ビールメーカーに事実確認を行うよう通達、韓国当局は緊急回収を行う方針を示すなど、各国に波紋が広がっている。
中国のビールメーカーでは、ポリフェノールが沈殿して見た目が悪くならないように生産の途中でホルムアルデヒドを加えることが慣例的に行われてきたという。ただし、青島ビール、華潤ビール、燕京ビールの中国三大ビールメーカーは、「報道は真実ではない」「ホルムアルデヒドの使用はずいぶん前に取りやめた」「生産過程でホルムアルデヒドが発生するということと生産途中で加えるということは別の話」などと反発している。
12日には、「1月に公布済みで10月に施行される新しい国家規則では、ビールへのホルムアルデヒド添加は禁止される」との報道もあった。しかし13日付の華夏時報は、「国家品質監督検験検疫総局によれば、この新規則では含有量を規制するものの、添加の禁止はされない」と報じている。
華夏時報によれば、ビールへのホルムアルデヒド添加問題については中国国内で数年前から議論が重ねられてきたが、「少量では人体に害を与えることはない」との考えや、「海外でも同様の添加が行われている」という情報から、即時禁止はしないとの結論に達したもようだ。
新規則では、紹興酒を含む黄酒やワイン、果実酒には、ホルムアルデヒドの含有は認められないことになっている。(編集担当:恩田有紀)
(サーチナ・中国情報局) - 7月13日14時41分更新
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こんないい加減な態度では、われわれ日本人は到底中国ビールを安心して飲めるものではありません。しかし、中国人はどう考えているのだろうと思っていたら、やはり中国人も怒っているようです。
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【中国】ビール有毒物質問題:消費者から不信と怒りの声
一部の中国メディアが「中国製ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報じたことに関して、企業の消極的対応に対して批判的な記事が増えはじめている。また、ポータルサイトが設けた掲示板には、消費者による「怒りの書き込み」が相次いでいる。
青島ビール本社の広報担当である孟氏は、「青島ビールでも安定剤として、ホルムアルデヒドをかつて使用していたことがある」ことを認めたが、「この2-3年間はホルムアルデヒドを使用していない」と述べた。
さらに孟氏は「報道されている95%という数字はありえない」としながらも、「製造コストを下げるために、小規模なビールメーカーはホルムアルデヒドを添加するかもしれない」として今でも一部のメーカーでホルムアルデヒドが使用されている可能性を示唆した。
しかし今回の問題について、ホームページなどで情報を公開しているビールメーカーはほとんどなく、消費者の不安が高まっているにもかかわらず、メーカー側の対応は鈍いのが現状だ。
新浪財経は専門家の意見を引用して、「早期に問題が解決しないならば、最大の被害者になるのは中国のビールメーカー全体であり、青島ビールだけにとどまらない」と情報開示に消極的なビールメーカーを批判している。
また、新浪網の掲示板では「これまでビール党だったが、もうビールは飲まない」「中国の市場にはニセ商品が氾濫していて、何を食べたらよいか分からない」「ビールメーカーは人の命を何だと思っているのか」など多くの書き込みが見らる。
中国では唐辛子、乳製品、茶葉など、食品に関して品質が劣悪だったり法律で禁止されている添加物が検出された事件が頻発しており、消費者の不信感と怒りがさらに高まりそうな勢いだ。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 7月13日21時12分更新
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楽しい食事と楽しいお酒。これが人生を彩る最高のご褒美です。それが保障されなくなったら、大衆は怒ります。
擬似禁酒法を作った結果、政権を追われる羽目になったゴルバチョフの例を出すまでもなく、このようなことから国が揺れ動くことはよくあることなのです。
共産党政府に対する不満がここから爆発するかもと思われるほど、お粗末な話でした。
そしてわれわれ日本人消費者は、海外から輸入される食物の安全性を厳しく管理する必要があるということを肝に銘じておくべきなのです。皆様、ご用心!
事実、昨年生活習慣病に全身冒されていることを知って以来飲酒量は飛躍的に減りましたが、それ以前は1年に400日飲むペースでした。
とにもかくにもビール!日本酒も焼酎も大好きですが、ビールがあれば幸せでした。当時タバコを吸っていた大バカモノのゴウ先生、キリンのラガーをメインに愛飲しておりましたが、世界中のビールを飲みきろうと日々努めていた(?)ものでした。
当然、中国のビールも飲んでいたものです。なのに・・・。
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【中国】 《安全》国産ビールの95%に発ガン性物質?[食品] (NNA) - goo ニュース
2005年 7月14日 (木) 03:00
中国の国産ブランドビールの95%に、発がん性物質のホルムアルデヒドが添加されていることが明らかになった。12日付経済参考報が中国醸酒工業協会ビール部会の杜律君秘書長(事務局長)の発言として伝えた。同物質は沈殿物の除去に使われているとされる。
杜秘書長は「私は3年前、このことについて注意を促した。しかし誰も注意を払わなかった。今になってマスコミが騒ぎ出したが、政府の品質管理部門はいまだ何もコメントをしていない」と不満を語ったという。
中国政府は1980代から、ホルムアルデヒドをビール醸造に使用することを禁止。現行の食品安全法も、ホルムアルデヒドの食品添加を明確に禁じている。しかし、中小メーカーでの使用は依然横行しており、経済参考報が伝えた消息筋情報によると、国産ブランドビールの同物質含有量は1リットル当たり1.2ミリグラムと、基準の同0.2ミリグラムの6倍に達しているという。
13日付北京晩報によると、国内ビール大手のひとつ燕京ビール集団の鄭仰民・技術品質部長は「燕京ビールでは2002年からホルムアルデヒドの使用を全面的に取り止めている。当社のビールは国内販売品、輸出品とも基準以上のホルムアルデヒドが検出されることなどあり得ない」とコメント。「国産ブランドビールの95%にホルムアルデヒドが添加されているとの情報には科学的根拠がない」と、経済参考報の報道を批判した。
シックハウス症候群の原因物質としても知られるホルムアルデヒドは、飲食によって口から体内に取り込んだ場合は、今のところ発がん性の証拠は乏しいとされている一方、呼吸によって大気中から体内に長期間取り込んだ場合は、がんの発生が動物実験で確認されている。<全国>
中国ビールに有害成分? 輸入業者に事実確認求める (共同通信) - goo ニュース
2005年 7月12日 (火) 02:00
中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があり、厚生労働省食品安全部は11日、全国の検疫所を通じ輸入業者に中国のメーカーへの事実確認を求める通知を出し、中国政府にも外務省を通じて調査を要請した。
ホルムアルデヒドの食品への添加は食品衛生法で禁止されている。
財務省によると、中国からのビールの輸入量は、2000年には約69万リットルだったが、昨年は177万5000リットルに急増。小瓶に換算すると約500万本になる。
厚労省に入った情報によると、ビールの沈殿物を除去する工程で通常は人体に無害なシリカゲルなどを使うが、中国のビール業者は価格の安いホルムアルデヒドを使用している恐れがあるという。ただ、外国資本の入っている工場では使っていないとの情報もある。
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ホルムアルデヒド、簡単に言えば、ホルマリンであります。シックハウス症候群予防のために建材にすら最近は使われなくなっているものなのです。それがビールに使われているとは・・・。これだから、中国製品を信じてはなりません。
しかも上の記事では、ホルムアルデヒドのビール使用が中国ではすでに禁止されていると書かれているにもかかわらず、事実はそうではないというのです。
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【中国】ビールのホルムアルデヒド添加、新規則でも禁止せず
一部の中国メディアが、「中国産ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報道。これについて11日、日本の厚生労働省は輸入業者に対して、中国ビールメーカーに事実確認を行うよう通達、韓国当局は緊急回収を行う方針を示すなど、各国に波紋が広がっている。
中国のビールメーカーでは、ポリフェノールが沈殿して見た目が悪くならないように生産の途中でホルムアルデヒドを加えることが慣例的に行われてきたという。ただし、青島ビール、華潤ビール、燕京ビールの中国三大ビールメーカーは、「報道は真実ではない」「ホルムアルデヒドの使用はずいぶん前に取りやめた」「生産過程でホルムアルデヒドが発生するということと生産途中で加えるということは別の話」などと反発している。
12日には、「1月に公布済みで10月に施行される新しい国家規則では、ビールへのホルムアルデヒド添加は禁止される」との報道もあった。しかし13日付の華夏時報は、「国家品質監督検験検疫総局によれば、この新規則では含有量を規制するものの、添加の禁止はされない」と報じている。
華夏時報によれば、ビールへのホルムアルデヒド添加問題については中国国内で数年前から議論が重ねられてきたが、「少量では人体に害を与えることはない」との考えや、「海外でも同様の添加が行われている」という情報から、即時禁止はしないとの結論に達したもようだ。
新規則では、紹興酒を含む黄酒やワイン、果実酒には、ホルムアルデヒドの含有は認められないことになっている。(編集担当:恩田有紀)
(サーチナ・中国情報局) - 7月13日14時41分更新
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こんないい加減な態度では、われわれ日本人は到底中国ビールを安心して飲めるものではありません。しかし、中国人はどう考えているのだろうと思っていたら、やはり中国人も怒っているようです。
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【中国】ビール有毒物質問題:消費者から不信と怒りの声
一部の中国メディアが「中国製ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報じたことに関して、企業の消極的対応に対して批判的な記事が増えはじめている。また、ポータルサイトが設けた掲示板には、消費者による「怒りの書き込み」が相次いでいる。
青島ビール本社の広報担当である孟氏は、「青島ビールでも安定剤として、ホルムアルデヒドをかつて使用していたことがある」ことを認めたが、「この2-3年間はホルムアルデヒドを使用していない」と述べた。
さらに孟氏は「報道されている95%という数字はありえない」としながらも、「製造コストを下げるために、小規模なビールメーカーはホルムアルデヒドを添加するかもしれない」として今でも一部のメーカーでホルムアルデヒドが使用されている可能性を示唆した。
しかし今回の問題について、ホームページなどで情報を公開しているビールメーカーはほとんどなく、消費者の不安が高まっているにもかかわらず、メーカー側の対応は鈍いのが現状だ。
新浪財経は専門家の意見を引用して、「早期に問題が解決しないならば、最大の被害者になるのは中国のビールメーカー全体であり、青島ビールだけにとどまらない」と情報開示に消極的なビールメーカーを批判している。
また、新浪網の掲示板では「これまでビール党だったが、もうビールは飲まない」「中国の市場にはニセ商品が氾濫していて、何を食べたらよいか分からない」「ビールメーカーは人の命を何だと思っているのか」など多くの書き込みが見らる。
中国では唐辛子、乳製品、茶葉など、食品に関して品質が劣悪だったり法律で禁止されている添加物が検出された事件が頻発しており、消費者の不信感と怒りがさらに高まりそうな勢いだ。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 7月13日21時12分更新
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楽しい食事と楽しいお酒。これが人生を彩る最高のご褒美です。それが保障されなくなったら、大衆は怒ります。
擬似禁酒法を作った結果、政権を追われる羽目になったゴルバチョフの例を出すまでもなく、このようなことから国が揺れ動くことはよくあることなのです。
共産党政府に対する不満がここから爆発するかもと思われるほど、お粗末な話でした。
そしてわれわれ日本人消費者は、海外から輸入される食物の安全性を厳しく管理する必要があるということを肝に銘じておくべきなのです。皆様、ご用心!