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宮崎謙介も悪いが、こんなどうしようもない男を代議士にした自民党幹部にも責任はある

2016年02月12日 04時04分53秒 | 時事放談: 国内編

宮崎謙介氏がとんでもない無能な国会議員だったことが明らかになりました。ですが、こんな輩を公認した自民党の責任も免れません。

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不倫報道で12日に会見=自民幹部が離党勧告―宮崎議員

 国会議員の「育児休暇」取得を宣言して物議を醸し、女性タレントとの不倫を週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が12日午前、衆院議員会館で記者会見する。所属する二階派関係者が11日、明らかにした。宮崎氏は報道された事実関係について説明する見通しだ。

 関係者によると、宮崎氏は不倫報道を受け、自民党幹部から離党を促されたという。谷垣禎一幹事長は11日、新潟市での講演で「本当におわび申し上げなければ」と述べた。党内では「離党するような話ではない」(幹部)との声がある一方、若手議員を中心に「自民党の恥」「党を出て行ってほしい」といった離党論も広がっている。 

【政界ゲス不倫疑惑】イクメン装い身重の妻を裏切った宮崎謙介議員の自覚なき言動の数々… 政府・自民党も怒り心頭 ナメてんじゃね~ゾ!
産経新聞 2016.2.11 17:16 

 秘書の口利き疑惑で甘利明前経済再生担当相が閣僚辞任した騒ぎがようやく収まったかと思った矢先、政府・自民党に新たな衝撃が走った-。自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、妻で同党の金子恵美衆院議員(37)の出産直前に、グラビアなどで活躍する34才の巨乳タレントと不倫していたとするスクープ記事が週刊文春(2月18日号)に掲載されたからだ。宮崎氏は国会議員の育児休業の制度化を求め、同僚議員を巻き込んで活動していただけに、自民党執行部のみならず同僚議員まで、呆れを通り越して怒り心頭に発している。

 「ウソであってほしいが、事実なら甘利さんの辞任劇以上に内閣支持率を下げるかもしれない。そもそも本人にその自覚があるのか?!」

 ある自民党幹部はこう吐き捨てた。

 週刊文春によると、宮崎氏は1月30日から31日にかけて自らの選挙区(京都3区)である京都市内のマンションにタレントと宿泊した。2人は文春記者にばっちり行動確認され、マンションに出入りする「証拠写真」も多数掲載されている。言い逃れはできそうもない。

 妻の金子氏は切迫早産の危険があったため出産予定日の数週間前から入院し、2月5日に男児を無事出産した。宮崎氏はこの日のブログで「勉強した陣痛を軽減させるテクニックを駆使してサポートをしたつもりですが、本当に辛そうでした。壮絶ですね、出産は」「これから2人で大切に育てていきたいと思います」と記している。

 宮崎氏とはどういう人物か。本人のホームページなどによると、昭和56年生まれの東京都出身。2歳~7歳までフィリピンで生活し、早稲田大高等学院を経て早稲田大商学部卒。大手生保、IT関連会社を経て、平成19年に人材紹介のベンチャー会社を起業した。18年には加藤紘一・自民党元幹事長の3女で現自民党衆院議員の加藤鮎子氏と結婚し、加藤姓を名乗っていたが、わずか3年で離婚している。

 「親戚がおり、幼少の頃より馴染みがある」という理由で自民党の公募に応じ、平成24年末の衆院選で京都3区にて初当選し、現在2期目。平成27年5月に「美しすぎる議員」と言われた金子氏との再婚を発表した。

 190cm近い長身でイケメン、ロン毛…。宮崎氏はおおよそ自民党議員らしくない爽やかさを売りにしていたが、その私生活には女性にからむ悪いうわさがつきまとっていた。今回の不倫疑惑にも永田町では、驚きよりも「やっぱりか…」という声が多かった。

 今回の不倫疑惑は人間性さえも疑われる醜聞だが、問題はそれだけで終わりそうにない。宮崎氏がイクメン議員として「時代の寵児」を気取っていたからだ。

 宮崎氏は妻の出産を機に約1カ月の「育休」を取得すると宣言。さらに国会議員の活動を規定する衆参両院規則を改正し、「育休」として長期間の欠席を認める条件に追加するよう活動していた。

 「男性の国会議員も一定の休みを取って育児を体験した方が子育て政策の立案にも有意義だ!」

 宮崎氏のこんな訴えに「1億総活躍社会」を掲げる安倍晋三首相も同調。菅義偉官房長官、塩崎恭久厚生労働相らも相次いでエールを送った。自民党内では宮崎氏に賛同した有志議員が勉強会「男性の育児参加を支援する若手議員の会」を立ち上げ、運動は広がりつつあった。

 それが切迫早産の妻をほったらかして巨乳タレントと密会していたとは…。首相側近は「かばう要素なし。イクメンどころか常識を疑う。育休どころか永久にお休みになるのではないか」と突き放した。別の政府関係者は「対応を誤れば子育て政策を推進する政府・自民党の姿勢も疑われてしまう」と頭を抱えた。ある閣僚は「これで国会議員の育休話はなくなった。話ができない状態になった」と肩を落とした。

 勉強会に参加する若手議員はこう嘆いた。

 「国会議員の育休は国民から議決権の負託を受けている立場上、ただでさえ否定的な意見が多い。国会議員全体の信用にもかかわる蛮行で、議論の土台が壊れてしまった…」

 とりわけ怒り心頭なのは、国会運営を差配する自民党国会対策委員会だ。甘利氏の疑惑などの対応に追われ、ようやく国会が正常化した矢先のこの醜聞により、国会がまたも荒れ模様となってきたからだ。

 それだけではなく宮崎氏には「前科」があった。今年1月に宮崎氏は大島理森衆院議長に対し、衆院規則への「育休」の追加を申し入れようとしたが、自民国対への事前連絡は一切なかった。佐藤勉国対委員長は「政党の所属議員が議員全体の規範に関わる改正を、党の了解なしに申し入れようとするのは前代未聞だ!」と怒り狂い、申し入れをやめさせた。それ以来、自民国対は宮崎氏の「人間性」を疑問視していたのだ。

 一方、金子氏は人間関係を大切にする政治家で、新潟市議時代から周囲の評判はすこぶるよい。佐藤氏のお気に入りの一人でもあり、佐藤氏は2月9日の記者会見で「金子先生のことを思うと大変心が痛む。女性にとって大事な産後にこういう報道が出るのは」と言葉を詰まらせた。その上で宮崎氏についてこう断じた。

 「言いたいことはたくさんある。政治家として今まで言ったことへの責任があり、きちんとケジメをつけるべきだ」

 にもかかわらず、宮崎氏は2月9日の本会議終了後、報道陣を振り切って猛ダッシュで逃げ、何の釈明もしていない。

 身重の妻を裏切り、一緒に活動してきた同僚議員をも裏切った。育休を取り、子育てに奮闘する全国のパパたちへの背信行為でもある。にもかかわらず、何の説明責任も果たさないのであれば、育休制度化の活動も単なる売名行為だと言われても仕方あるまい。しかも身長168cm、バスト90cmの巨乳タレントと…。なめてんじゃね~ゾ。頭を丸めても誰も許してはくれない。即座に自民党を離党した上で議員バッジも外すのが筋ではないか。

(政治部 水内茂幸)

【妻の妊娠中に不倫】育休議員の女グセ「あれはビョーキ」

【妻の妊娠中に不倫】育休議員の女グセ「あれはビョーキ」

宮崎謙介衆議院議員・妻の金子恵美衆議院議員

(東スポWeb)

 男性国会議員として初めて育児休暇を取ると宣言して話題になった自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、職を追われて“専業主夫”になりそうだ。10日発売の週刊文春に、妻・金子恵美衆院議員(37)の妊娠中に女性タレントを自宅にお持ち帰りしたことをスッパ抜かれた。自民党重鎮は激怒し、宮崎氏の離党も取りざたされる事態に。一方、金子氏と夫婦揃っての謝罪会見のプランも浮上。芸能界のベッキー騒動が永田町に飛び火し“ゲスすぎる”大騒動となっている。

いつかやると思っていた」――。文春の不倫報道に自民党関係者は一様にうなずき合っている。

 同誌によると、宮崎氏は1月30日に地元選挙区の京都にある自宅で女性タレント宮沢磨由(34)と密会。同4日には宮沢を国会見学に連れ出していたという。宮崎氏は昨年、金子氏と結婚。今月5日に男児が誕生していた。その直前に浮気とはゲス極まりない。

 それだけではない。昨年末に宮崎氏は男性国会議員として初めてとなる育児休暇を取ることを宣言し、世間の注目を集めていた。「国会議員が先例となって率先して育児に参加したい」とさわやかに主張してきたが、党内は冷ややかだった。

 ある自民党議員の秘書は「議員は勝手に休めるから、わざわざ育休を取る必要がない。事務所の男性秘書が育休を取るのを認めるという話なら分かるけど…。宮崎氏はセンスがない」と批判していた。

 宮崎氏は「自民党 男性の育児参加を支援する若手議員の会」の勉強会を立ち上げたが、これについても「イクメンは重要だが、宮崎氏の売名でしかないと分かっていたので、党内では会や論争には加わるべきでないとの見方が大勢でした。フタを開けてみれば言わんこっちゃない。最悪の結果です」と某議員秘書は語る。

 育休は売名と“不倫休暇”をもくろんだものだったのか。9日の本会議に出席した宮崎氏は、釈明を求めて集まった報道陣に声をかけられたが、無言で速足。記者らに「逃げるんですか」「それでも政治家かよ」と挑発されながらも、車で走り去った。事務所スタッフは「何かしらの対応を本人は考えているはずですが…」と恐縮するばかりだった。

 実は宮崎氏の女癖の悪さは、今に始まったことではない。自民党関係者は「前妻は加藤鮎子衆院議員で、宮崎氏の浮気で離婚したといわれている。アイツはキャバクラ嬢とか党の受付嬢とか、女性を見ると片っ端から口説いて回る。もうビョーキなんだよ、あれは」と吐き捨てる。すでに“余罪”の証拠もあるという話もある。

 宮崎氏と金子氏が所属する二階派にも激震が走った。首領の二階俊博総務会長(76)といえば、安倍晋三首相も一目置く党内屈指の実力者だ。

「その二階氏が宮崎氏に激怒しているといいます。そりゃそうです。自民党としては金子氏は大事だけど、宮崎氏なんていなくていい存在だから。このまま自主的に離党するように促されるでしょう。そうなれば宮崎氏は次、落選しますよ」(前出の自民党関係者)

 地元京都でも評判はよろしくない。地元関係者は「実績もなく、パッとしない政治家です。ただ、高学歴で高身長ということで女性にモテることだけが話題だった。次は民主党の泉健太氏が小選挙区で返り咲くのではないですか」と解説する。こうなるとイクメンではなく“専業主夫”になりそうだ。

 不倫相手と報じられた宮沢は身長168センチ、バスト90センチというナイスボディー。自民党関係者が見ても「顔が金子氏と似ている」とあって、宮崎氏のタイプなのだろう。目立った芸能活動はないが、2007年度のミス湘南グランプリに輝いている。

 宮沢を知る関係者は「ミス湘南の審査員を務めており、人間的に立派な方です。歌や楽器などスキルを身につけていて、若い子の指導もでき、仕事面では信頼できる。こういう報道があって驚くばかりです」と言葉もないといった様子だった。

 報道陣からトンズラしたことで宮崎氏の立場はより悪くなりそうだが、早くも起死回生策が練られ「金子氏とツーショットによる夫婦謝罪会見のプランもある」(永田町関係者)。妻が許してくれたという体裁を取ることで、世間の反発を抑えようというわけだ。

 しかし、金子氏に傷がつくようなマネを党が認めるわけがない。「永遠の休暇」が宮崎氏を待っていそうだ。

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前妻がいる中、堂々と同僚自民党議員と結婚できる神経もすごいと思っていたら、国会議員のくせに育休をいいだすのも、理解に苦しんでいました。そしたらば、この体たらく。

宮崎氏本人の異常さも然りながら、こんな人間を公認した自民党にも首をかしげます。何せ同党元幹事長の娘を傷つけた張本人なのですから。

ともあれ、いまの自民党は野党から戻ってきたときの謙虚さをなくしていて、どうしようもない状態です。とはいえ、民主党や共産党には日本を任せられない以上、もっとしっかりしてくれないと困ります。総裁・幹事長以下、所属派閥のトップも、頭を丸めるべきです。


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1 コメント

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ねこの道 (ねこ)
2016-02-13 08:11:14
民主党には日本は任せられなくても、共産党は頑張ってまっせ。民主党がいかにして共産党アレルギーを克服できるかちゅう問題ちゃいまっか。
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