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アメリカの世帯の7割以上が、すでに禁煙

2007年05月27日 10時29分47秒 | 離煙ニュース: 海外編
さすが離煙先進国アメリカ、離煙家庭が2003年時点で72%になっています。

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「家庭内禁煙」米で急増、7割に ユタ州では9割も (産経新聞)

 米疾病対策センター(CDC)は24日、米国で「家庭内禁煙」を実行する世帯が急速に増えており、最新統計では調査対象家庭の約72%に上ったとの報告を明らかにした。31日の「世界禁煙デー」を前に発表した。

 2003年に約12万7000世帯を対象に行った調査の報告によると、1992~93年の調査で約43%だった禁煙家庭の割合は98~99年に約60%03年には約72%と大幅に増加した。

 全米50州とコロンビア特別区(首都ワシントン)のうち、禁煙家庭の割合が最も多かったのは西部ユタ州で約89%。同州には喫煙などを戒める末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の信者が多く住んでいるとされ、禁煙家庭の多さにつながったとみられる。

 逆に割合が最も低かったのは南部ケンタッキー州で、ユタより30ポイント以上低い約53%。それでも1992~93年当時(約26%)と比べると、約10年で禁煙家庭は2倍に増えた。(共同)

(2007/05/25 17:51)

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調査時点からすでに4年。もっと禁煙家庭は増えているかもしれません。実際、2003年の大晦日で四半世紀にわたるウルトラ・ヘビー・スモーカー人生を終えたゴウ先生のような例もあります。ひょっとすると、80%を超えた世帯がスモークフリーになっている可能性があるのです。

それに対して、日本。そこまで禁煙意識がたかくなっているかどうか・・・。

小学校3年の息子を学校まで連れて行く途中にパチンコ屋があるのですが、四六時中嫌なタバコの臭いがこもっていて、息子はその前を通るのを嫌がります。ゴウ先生自身も、ギャンブルを一切しないので、健康被害に遭う可能性が高いパチンコ屋に一日中いる人の気持ちがまったく理解できません。

こういうところで一日過ごした人が家族の待つ家庭に戻れば、どれだけの粉塵とニコチンを家族の人に撒き散らしているのでしょう。複雑な思いに駆られます。

ともあれ、子供たちのために、タバコを吸わない配偶者のために、ひとつタバコと縁を切ってみませんか。悪くないことなのですが。

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