夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

米軍、自衛隊のあり方に不満

2011年02月10日 06時02分45秒 | 時事放談: 海外編

要するに、民主党や社民党の言うような自衛隊のあり方では困るということです。自衛隊にもっと「軍隊」らしいことをやらせろということです。

**********

自衛隊の国外活動に不満=国際貢献で韓国と対比―米国家軍事戦略(時事通信) - goo ニュース

2011年2月9日(水)22:03

 【ワシントン時事】米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長が8日に公表した新たな国家軍事戦略は、不安定化するアジアへの米軍シフトを鮮明にし、日米韓の同盟の重要性を強調する一方で、日本に対しては、暗に自衛隊の国外活動参加を促した。韓国の国際貢献と対比させており、自衛隊の海外派遣をめぐる日本の対応に不満を示した形だ。

 同戦略は、「自衛隊の域外での運用能力改善に協力する」との記述に続き、「韓国は世界で米国が取り組む安全保障の努力を支援する確固たる同盟国であることを証明してきた」と称賛した。

 同戦略は、昨年決定された国防計画見直し(QDR)に基づき、米軍の運用指針や優先課題を具体化したものだ。QDRも「地球規模の安全保障への同盟国とパートナーの貢献を促進する」と強調していた。 

中国軍拡懸念、アジアを重視=自衛隊に国外活動促す―米戦略指針(時事通信) - goo ニュース

2011年2月9日(水)10:03

 【ワシントン時事】米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長は8日、米軍の今後の運用指針となる2011年版「国家軍事戦略」を公表した。中国の軍拡など急激に変化するアジア太平洋地域の安全保障環境を重視する方針を鮮明にし、北東アジアで今後数十年間、強固な米軍のプレゼンス(存在)が維持されるとの見通しを示した。

 また、地域の安定化のために日本、韓国との連携を引き続き強化していくことを盛り込み、「自衛隊の域外での運用能力向上に協力する」と明記。自衛隊に国連平和維持活動や対テロ戦支援など、さらなる海外活動に参加するよう促したものとみられる。さらに、東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係強化を強調した。

 米軍高官は8日、記者団に「在日米軍在韓米軍の兵力を大きく変更することは考えていない」と説明。戦略は、軍事演習などを通じてアジアの同盟国や友好国との連携を深めることで米軍のプレゼンスの増強を図り、展開能力を強化することに主眼を置いている。

 国家軍事戦略は、国防総省が今後20年間の安保環境の変化を見据えた国防計画見直し(QDR)を昨年決定したことを踏まえ、04年以来7年ぶりに本格的に更新された。 

自衛隊の域外活動拡大を支援へ 米軍が国家軍事戦略改定(朝日新聞) - goo ニュース

2011年2月9日(水)11:15

 【ワシントン=村山祐介】米統合参謀本部は8日、米軍の運用指針となる「国家軍事戦略」を改定し、発表した。日本の自衛隊による域外活動拡大を支援する方針を表明するとともに、日韓の軍事協力強化も後押しする考えを示した。

 同戦略は、昨年2月の米軍の基本方針を定めた「4年ごとの国防政策見直し」(QDR)などを具体化したもので、改定は2004年以来。

 米国の国益においてアジア太平洋地域の比重が高まるとし、北東アジアでは、米軍の強固な軍事的プレゼンスが「今後数十年間維持されることを期待する」と表明。日本の防衛力見直しに合わせて、「自衛隊の域外運用能力向上に協力する」と明記した。具体的内容には触れていないが、平和維持活動、海賊対策、災害・人道支援などが念頭にあるものと見られる。

 一方、中国については、両軍間の軍事交流の強化を目指すとする一方、意図が不透明な軍備の近代化や、南シナ海・東シナ海などでの「自己主張」の強まりに「懸念を持ち続けている」とした。宇宙やサイバー空間も含めた「地球規模の公共財(グローバルコモンズ)」へのアクセスや利用を妨げる国の行動に対しては、「我々の意思を証明する用意がある」と強く牽制(けんせい)した。

 また、アジアでの多国間軍事演習を拡充する方針も明記。同盟国のフィリピンやタイに加え、ベトナム、マレーシア、インドネシアといった東南アジアの主要国との軍事交流や演習を強化し、インドとも核不拡散やテロ対策などで関係を強化する。

**********

中国や北朝鮮、さらにはロシアという覇権国家が存在する以上、極東における米軍のプレゼンスが高まるのは大歓迎。と同時に、日本だって何もしないわけにはいきません。きちんとした国際協力を行うべきです。

にもかかわらず、民主党政権はアメリカという同盟国を裏切ることばかりして、中国やロシアからつけこまれているテイタラク。本気で、いまの状態でこうした侵略国家から日本を守れると考えているのでしょうか。

ともあれ、国のために働く自衛官諸氏が働きやすいような国論調整を、現政権は行ってくれないと、日本はさらなる危機に陥ります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自民党の総務会が禁煙になっ... | トップ | 三井住友銀行、TOEIC800点以... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 海外編」カテゴリの最新記事