教員たちを責める気持ちはありません。喫煙というのは、このようなルール違反を堂々としてしまうほど、依存性の高い薬物中毒だとと改めて認識しただけです。
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中学校に「喫煙室」、教頭ら利用 奈良・大和高田
朝日新聞 2016年10月19日13時25分
奈良県大和高田市大中東町の市立高田中学校で、男性教頭(56)と男性教諭6人が校内の空き部屋を「喫煙室」として使用していたことが19日、明らかになった。校内は全面禁煙になっており、市教委学校教育課は「教師として不適切な行為。厳しく指導する」としている。
同校によると、使用していたのは1階にある教職員用のシャワールームの更衣室。バケツや折りたたみのパイプ椅子が置かれ、空気清浄機が持ち込まれていた。休憩時間や放課後に教頭ら7人が出入りしていた。ふだんは施錠し、使用時に開けていたという。
安井紳志校長(59)が6月、校舎外の敷地内に灰皿があるのに気づき、職員に注意。その後、更衣室で喫煙するようになったとみられる。教頭は取材に対し、「悪いという思いはあったが、雑談の場になっていた。認識が甘かった。深く反省している」と話した。
市教委は健康増進法に基づき、2003年8月から市立小中高校12校の敷地内を全面禁煙としている。(松永和彦)
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こういう話を聞くと、タバコと縁を切って本当によかったと思います。こうしたニコチン依存症の禁断症状で、バッシングを受けることがないのですから。
ともあれ、注意を受けた7人の教員の方には、これでタバコと縁を切って、健康的な生活になってくれることを願うのみです。
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