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強姦罪の量刑は、これで妥当か

2009年06月13日 07時08分58秒 | 時事放談: 国内編
強姦罪への量刑はこれで妥当なのでしょうか。

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結婚控えた強姦被害者、事件4日後自殺 被告に懲役7年(朝日新聞) - goo ニュース

2009年6月13日5時30分

 08年11月に大阪府泉佐野市で仲間と2人で女性に乱暴したとして、集団強姦(ごうかん)などの罪に問われた同市松原3丁目、無職厚地(あつち)重宏被告(22)に対する判決が12日、大阪地裁堺支部であった。被害者は結婚を間近に控えており、事件の4日後に自ら命を絶った。岩倉広修(ひろみち)裁判長は「女性の苦しみを全く省みない悪質な犯行」と批判し、懲役7年(求刑懲役9年)を言い渡した。

 判決によると、厚地被告は08年11月8日午前0時半ごろ、同市内の林道上にとめた乗用車内で、同市上之郷の作業員南大輔被告(21)=集団強姦罪などで公判中=と共に、乗車させた見ず知らずの女性(当時28)を押し倒して首を絞めたり押さえつけたりして乱暴。さらに、女性が落とした現金約2万円と財布を持ち去った。

 判決は、同時に罪に問われた厚地被告の06年3月と08年12月の強姦未遂も認定。岩倉裁判長は、この被害者2人も深夜に出歩くことができなくなったり、被害を思い出して過呼吸症候群になったりし、被告に厳しい処罰感情を持っていることを明らかにした。

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求刑9年が7年となり、そして服役態度がよければもっと早く仮釈放になり、この強姦犯が社会復帰する。しかし、被害者はもう戻ってこない。大いに矛盾を感じる、日本の刑法。こういう卑劣な強姦犯を厳しく罰する(自分が被害者の親なら、死刑を求めます)体制を考える時期に来ています。

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