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西武の離煙派選手に注目

2009年06月12日 07時41分29秒 | 時事放談: 国内編
野球にほとんど関心がないので、こういう選手がいたとは知りませんでした。

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タバコは大嫌い…GG佐藤、虎とは“嫌煙”の中(夕刊フジ) - goo ニュース

2009年6月11日(木)17:15

 煙たい所には行きたくない? 阪神への移籍話が持ち上がった西武のG.G.佐藤外野手(30)が10日、その阪神との交流戦(西武ドーム)に「6番・右翼」で先発出場。スタンドの虎党から、ヤンヤの歓声を浴びたが…。

 改装された西武ドームは、今季からホームのベンチが一塁側から三塁側に、ビジターが一塁側に変わったため、G.Gが守る右翼の背後には熱狂的な虎党が陣取ることに。1回の守備に就いたG.Gに「佐藤~、待ってるぞ!」と歓迎の声がかかると、G.Gも思わず苦笑い。

 ある意味、阪神ファンも期待した打撃では3打席目まで凡退。「気ぃ使わんでもいいぞ!」とのヤジも飛んだが、同点で迎えた9回1死一塁で阪神勝利の方程式の一角、アッチソンの外角直球を逆らわず右前へ。一、三塁とチャンスを広げ、押し出しでのサヨナラ勝ちにつなげた。試合後のG.Gは「逆方向に打つつもりはなかったが、決めに行かず、つなぐ意識だったので(結果も)よかった」と振り返った。

 米マイナーリーグからのたたき上げで、「体が資本」という意識が人一倍強いG.Gは、試合後には埼玉・所沢から横浜市内のジムまで車を飛ばして筋骨隆々の肉体を維持。また米球界の常識として「アスリートがタバコを吸うなんてもってのほか」という強い信念を持つ。さらに「タバコを吸う人の言うことは信じられない」という思いが、愛煙家の多い西武首脳陣と距離を作り、絶えない移籍話につながっているとの指摘もある。

 ところが日本球界には現役最年長、46歳の横浜・工藤をはじめ、タバコを吸っても息の長い選手がズラリ。フルイニング出場の世界記録を持つ鉄人、阪神・金本もその1人だ。G.Gも金本も鋼鉄の肉体を誇るが、タバコがある限り、分かり合えない。仮にG.Gがタテジマのユニホームを着ることになっても、阪神は金本以外の主力にも愛煙家が多いため、犬猿ならぬ“嫌煙の仲”となるのは必至だ。

 トレードとなれば、選手の言い分は通らないものの、阪神がG.Gを気持ちよく迎えるには、球団あげての禁煙指令を出すしかない?! 果たして、G.Gが望むような「空気のいい」球団はあるのか-。

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G.G佐藤選手の言い分はもっともだとしか思えないのですが。ともあれ、日本のプロ野球界も離煙してもらわないと、子供たちのお手本とは言えないのではないでしょうか。

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