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蚊音では、便器破壊は止められない?

2010年03月06日 07時39分00秒 | 時事放談: 国内編
不埒な輩には、「蚊」音程度では効き目なしということですか。

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深夜の公園「モスキート音」やめ警備員常駐へ(読売新聞) - goo ニュース

2010年3月6日(土)03:08

 深夜の公園に若者がたむろするのを防ぐため、不快な高周波の音(モスキート音)を流す実験をしていた東京・足立区は、3月末でモスキート音を流すのを中止する。

 実験開始約1か月後の昨年6月、園内のトイレが壊されたため、警備員を常駐させたことなどで深夜、若者の姿はほとんどなくなったが、区は「モスキート音で撃退したというより、マンパワーによる効果の方が大きかった」としている。

 同区内の公園では2008年度、トイレの便器などが壊される被害が総額約300万円に達し、大半が深夜に集まる若者の仕業とみられていた。このため昨年5月から、若者にしか聞こえないとされるモスキート音の発生装置を、被害が多い区立北鹿浜公園の管理棟に設置。午後11時~午前4時に音を流して効果を測定し、有効な場合は他の公園にも導入するとしていた。

 設置後、全国初の公共施設での実験として話題に上り、音が聞こえるのか試しに訪れる人たちが増加。同年6月21日には女子トイレの便器が壊されたため、7月から管理棟に警備員を常駐させた。

 その後、「若者がたむろする回数が激減」(区公園管理課)したが、区は「減った要因は警備員の存在が大きい」として、4月からは装置だけを残して、音を流すのをやめる。

 区は「再びたむろが増えた場合、まずはパトロールの強化で対応したい」としている。

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何とも情けなくなる、公衆道徳低下のニュース。夜中に集まるなとは言いませんが、どうして便器を壊して喜ぶのか。何ともわびしさを感じる話です。

ところで、モスキート音を流すのをやめるというのは、どうして。ひょっとして警備員が若くて、その音を不快に感じるから?理由を知りたいところです。

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