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叙勲を喜ぶイーストウッド

2009年05月01日 05時59分35秒 | 映画ニュース
一昨日紹介したクリント・イーストウッドの叙勲。反応が出てきました。記録しておきましょう。

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クリント・イーストウッドが日本政府から「旭日中綬章」を叙勲
2009年4月30日(木) 12:06 eiga.com

09年春の叙勲で外国人として「旭日中綬章」を褒章されることに決まったアメリカ人映画監督兼俳優のクリント・イーストウッド(78)が4月29日、映画会社ワーナー・ブラザースを通じて喜びのコメントを発表した。

「次作(「ヒューマン・ファクター」)の撮影中につき、直接日本でお礼を言うことができないのが残念ですが、このたび名誉ある旭日章を授かったことを心からうれしく思います。この章によってもたらされる、日本での栄誉に深く感謝いたします」

受章理由は、06年公開の2部作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を通じて日米双方の視点から太平洋戦争の硫黄島の激戦を描き、日米両国の相互理解の促進に貢献したことだった。

「硫黄島からの手紙」に出演した日本人俳優も文書で祝福した。「クリントの数十年にわたる作品に対する誠実な現場作りには頭が下がります。しかも、いまだ衰えぬ製作意欲。日本でも、国が認めてくれたこと、うれしく思います」(渡辺謙)、「元気にしているかな?と思っていた時のこの朗報。おめでとうございます。凄いことばかりで、本当に驚いています。いつまでも元気だなあ。うれしいっす。あ、ちなみに、僕も元気です」(二宮和也)

同じ日、大ヒット公開中の「グラン・トリノ」の音楽を務めたジャズベーシストの長男、カイル・イーストウッド(40)が都内で緊急会見。6月にブルーノート東京での自らのコンサートのPRで来日していたものだが、「自分にとってもすごいうれしいニュース」と父の受章を喜んだ。

イーストウッドは07年に、フランス政府(シラク大統領)から文化勲章「レジオン・ドヌール勲章」を叙勲されている。

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月曜日に『グラン・トリノ』(レビューは、こちら!)を見て以来、ずっとイーストウッドのことを考えています。そして、その映画人としての特異な立ち位置は、未来永劫映画史に残るものだと確認しました。

もちろん、イーストウッドの偉大さを認めた日本政府も称えておきましょう。

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