昨日、片岡仁左衛門丈を見てきました。元気でした。見事でした。ファンには、最高のプレゼントでした。
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右肩負傷の片岡仁左衛門 7カ月ぶり舞台復帰「胸がいっぱいに」(デイリースポーツ) - goo ニュース
2014年6月1日(日)18:46
右肩腱板(けんばん)断裂のため昨年11月から舞台を休んでいた歌舞伎俳優・片岡仁左衛門(70)が1日、東京・歌舞伎座で開幕した「六月大歌舞伎」(25日まで)で復帰した。舞台復帰は7カ月ぶり。
幕が開くと、鳶頭役の仁左衛門は、若い衆役の孫・片岡千之助(14)と明るく踊り、舞台右、左、そして中央の3カ所でゆっくりと頭を下げて復帰を報告。舞踊の途中で客席から「待ってました!」のかけ声がかかると、「待っていたとはありがてえ!」とのセリフで決めた。
昼の部終演後、仁左衛門は「あたたかい大きな拍手をいただき、胸がいっぱいになりました。皆さまに後押しされ、無事に初日の幕をおろせることができました。これから千穐楽まで精一杯勤めます。よろしくお願いします」とコメントを発表した。
幕が開くと、鳶頭役の仁左衛門は、若い衆役の孫・片岡千之助(14)と明るく踊り、舞台右、左、そして中央の3カ所でゆっくりと頭を下げて復帰を報告。舞踊の途中で客席から「待ってました!」のかけ声がかかると、「待っていたとはありがてえ!」とのセリフで決めた。
昼の部終演後、仁左衛門は「あたたかい大きな拍手をいただき、胸がいっぱいになりました。皆さまに後押しされ、無事に初日の幕をおろせることができました。これから千穐楽まで精一杯勤めます。よろしくお願いします」とコメントを発表した。
片岡仁左衛門「お祭り」で7か月ぶり復帰(スポーツ報知) - goo ニュース
2014年6月1日(日)18:23
昨年11月より右肩腱(けん)板断裂の手術で休んでいた片岡仁左衛門(70)が、1日初日を迎えた歌舞伎座6月公演「お祭り」で7か月ぶりに復帰した。
大向こうの「待ってました!」の掛け声に、仁左衛門は「待っていたとはありがてえ」と返し、万雷の拍手が。右腕を上げるしぐさも自然で順調な回復ぶりをうかがわせた。
初日を終え、「温かい大きな拍手をいただき、胸がいっぱいになりました。皆さまに後押しされ、無事に初日の幕を下すことができました。千秋楽まで精一杯務めます」とコメント。
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定式幕が開くときから、新しい歌舞伎座になって聞いたことがない熱烈な拍手の渦。そのうえで、浅葱幕が落とされて、仁左衛門丈が現れると、興奮のるつぼ。一幕見席で立見していた貧乏英語塾長も、何度も「松嶋屋!」と声をかけさせてもらいました。もちろん、「待ってました!」も忘れずに。
これだけ華のある歌舞伎役者は、そうそういません。無事に戻ってきてくれて、本当にうれしい限りでした。右腕も、昨年の10月とは大違い。軽妙かついなせな鳶頭がそこにいました。これなら、丈は来月大阪で松王丸を勤めるそうですが、歌舞伎座での本格的な芝居復帰も間近でしょう。大いに楽しみです。
仁左衛門丈、25日までがんばってください。
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