夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

片岡仁左衛門丈の完全復帰を、この目で確認する

2014年06月02日 07時20分25秒 | 歌舞伎

昨日、片岡仁左衛門丈を見てきました。元気でした。見事でした。ファンには、最高のプレゼントでした。

**********

右肩負傷の片岡仁左衛門 7カ月ぶり舞台復帰「胸がいっぱいに」(デイリースポーツ) - goo ニュース

2014年6月1日(日)18:46

右肩負傷の片岡仁左衛門 7カ月ぶり舞台復帰「胸がいっぱいに」
(デイリースポーツ)

 右肩腱板(けんばん)断裂のため昨年11月から舞台を休んでいた歌舞伎俳優・片岡仁左衛門(70)が1日、東京・歌舞伎座で開幕した「六月大歌舞伎」(25日まで)で復帰した。舞台復帰は7カ月ぶり。

 幕が開くと、鳶頭役の仁左衛門は、若い衆役の孫・片岡千之助(14)と明るく踊り、舞台右、左、そして中央の3カ所でゆっくりと頭を下げて復帰を報告。舞踊の途中で客席から「待ってました!」のかけ声がかかると、「待っていたとはありがてえ!」とのセリフで決めた。

 昼の部終演後、仁左衛門は「あたたかい大きな拍手をいただき、胸がいっぱいになりました。皆さまに後押しされ、無事に初日の幕をおろせることができました。これから千穐楽まで精一杯勤めます。よろしくお願いします」とコメントを発表した。
 

片岡仁左衛門「お祭り」で7か月ぶり復帰(スポーツ報知) - goo ニュース

2014年6月1日(日)18:23

 昨年11月より右肩腱(けん)板断裂の手術で休んでいた片岡仁左衛門(70)が、1日初日を迎えた歌舞伎座6月公演「お祭り」で7か月ぶりに復帰した。

 大向こうの「待ってました!」の掛け声に、仁左衛門は「待っていたとはありがてえ」と返し、万雷の拍手が。右腕を上げるしぐさも自然で順調な回復ぶりをうかがわせた。

 初日を終え、「温かい大きな拍手をいただき、胸がいっぱいになりました。皆さまに後押しされ、無事に初日の幕を下すことができました。千秋楽まで精一杯務めます」とコメント。

**********

定式幕が開くときから、新しい歌舞伎座になって聞いたことがない熱烈な拍手の渦。そのうえで、浅葱幕が落とされて、仁左衛門丈が現れると、興奮のるつぼ。一幕見席で立見していた貧乏英語塾長も、何度も「松嶋屋!」と声をかけさせてもらいました。もちろん、「待ってました!」も忘れずに。

これだけ華のある歌舞伎役者は、そうそういません。無事に戻ってきてくれて、本当にうれしい限りでした。右腕も、昨年の10月とは大違い。軽妙かついなせな鳶頭がそこにいました。これなら、丈は来月大阪で松王丸を勤めるそうですが、歌舞伎座での本格的な芝居復帰も間近でしょう。大いに楽しみです。

仁左衛門丈、25日までがんばってください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京都よ、受動喫煙防止条例... | トップ | 自民党幹部を批判した櫻井よ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎」カテゴリの最新記事