中国の傍若無人ぶりにはうんざり。戦争をしたがっているとしか思えません。
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中国漁船体当たり、ベトナム漁船沈没…南シナ海(読売新聞) - goo ニュース
2014年5月27日(火)01:40
【バンコク=児玉浩太郎】ベトナム国営紙トイチェー(電子版)によると、中国が石油掘削を始めた南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で26日午後4時頃、ベトナムの漁船が中国の漁船に体当たりされて沈没した。
ベトナムの漁船には漁師10人が乗船していたが、いずれも他の漁船に救助されて無事だった。
沈没したのは、掘削施設から南南西約31キロ・メートルの海域で、ベトナムの伝統的な漁場という。中国の漁船約40隻がベトナムの漁船団を取り囲み、体当たりした。ベトナム沿岸警備隊は「掘削施設の周辺現場は非常に緊迫している」との見方を示している。
中越間で領有権争いが続くパラセル諸島海域では、今月初めに中国が石油の掘削作業を始めたと発表して以降、船舶の衝突などが相次いでいるが、沈没は初めて。両国関係がさらに悪化する可能性もある。
ベトナム漁船沈没=中国船が体当たり―漁民10人救助、関係緊迫化も・南シナ海(時事通信) - goo ニュース
2014年5月26日(月)23:11
【ハノイ時事】中国が石油掘削を始めた南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域で26日、ベトナムの漁船が中国の漁船から体当たりされて沈没した。漁民10人は他のベトナムの漁船が救出した。複数の地元メディアが伝えた。
5月に入ってからのベトナム船と中国船の問題で、沈没という事態は初めて。これを受けて対中関係はさらに緊張する可能性がある。
報道によると、沈没した漁船は、掘削施設から南南西約31キロの海域で中国の漁船約40隻に囲まれ、体当たりされた。ベトナム沿岸警備隊当局者は「現場は非常に緊迫した状況だ」と述べた。また、ベトナムの漁業監視船1隻も中国船10隻から囲まれて妨害行為を受け「重大な被害」を受けたという。
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中国軍機の異常接近といい、このような暴力行為といい、中国は周辺諸国と平気で軋轢を起こし続けてばかりいます。こういう国に対しては、一歩も引かない胆力を見せて、相手の譲歩を待たないと、どこまでもつけいってきます。
中国の暴走を止めるにはどうしたらよいか。喫緊の懸案事項です。日本政府には、毅然たる態度の対中外交をしてもらうことを望みます。
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