ああ、そうですか。まだ開花宣言が出ていなかったんですか。
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気象庁は21日、東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。
平年より5日早く、昨年より2日早い。日本気象協会によると、2、3月の気温が平年より高く、開花が早まったとみられる。東京都心のサクラの満開は、今月末頃になる見込み。
標本木のある東京都千代田区の靖国神社では、大勢の人が咲き始めたサクラの花々にスマートフォンのカメラを向け、春の訪れに笑顔を見せていた。
近くにある日本武道館での卒業式後、友人とサクラを見に訪れた横浜市の帝京大4年の男子(22)は、「咲き始めの未熟な花は、まるで僕たちのよう。就職先も決まったので、立派に花開けるように頑張りたい」と意気込んでいた。
東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花した、と気象庁が21日発表した。午前11時、靖国神社(東京・九段)の標本木で5、6輪咲いているのを確認した。平年の26日より5日、昨年の23日より2日早かった。
この日の東京都心の最高気温は、4月中旬並みだった20日から一転、13・8度と3月中旬並みだったが、今年は暖冬傾向で、ここ数日も暖かい日が多かったため平年より早く咲いた、と気象庁はみている。
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新宿の戸山公園の桜は、20日には5分咲きになっていましたし、神田川沿いの桜もその日には3分咲きになっている木が多かったので、自分が気づかないだけで、とっくに開花宣言が出ているものと思ってしまいました(証拠の写真を撮っておけばよかったです)。どちらも靖国神社と直線距離で2kmも離れていないところにある場所なのに、面白いものです。
今週、来週と、日ごとに美しくなる桜の花をしっかりと愛でることにいたしましょう。
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