【ベルリン時事】2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、受動喫煙対策をめぐって厚生労働省と自民党の激論が続く中、世界保健機関(WHO)は30日、喫煙による死者が世界で年間700万人以上に上っていると発表した。各国政府に一層のたばこの規制強化を呼び掛けている。

 WHOは規制措置として、たばこ税の増税のほか、たばこの広告禁止や屋内公共スペースの禁煙指定を求めた。チャン事務局長は「断固とした対策を進めることで、各国政府は国の未来を守ることができる」と訴えた。 

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日本でも大勢のの人が毎年喫煙・受動喫煙のせいで亡くなっているわけです。それを無視する自民党は、どうかしています。

日本の生産力を上げるためにも、喫煙規制は必要です。