夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

中国の大気汚染物質が、日本を襲い始めた

2013年02月03日 07時14分27秒 | 時事放談: 中国編

ろくでもない国、中国。尖閣諸島を横取りしようとするだけでなく、日本の空気をも汚染しています。

**********

中国大気汚染 近畿にも影響? 「呼吸器系疾患の人は注意を」(産経新聞) - goo ニュース

2013年2月2日(土)22:48

 中国で深刻化している大気汚染の原因の一つとみられ、車の排ガスや工場の排煙などに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質 「PM2・5」が、西からの風で日本に運ばれ、近畿や九州など西日本各地に影響を及ぼしている可能性が出てきた。環境基準を超えて観測される地域が複数確 認されており、専門家は呼吸器などに疾患のある人は注意が必要と呼びかけている。

 「PM2・5」は、粒子が小さく気管を通りやすいため肺の奥にまで入り、肺がんやぜんそく、気管支炎などの増加につながると指摘されている。

 近畿では1月下旬以降、複数の観測局で1時間ごとの測定値が、基準値(1日平均1立方平方メートルあたり35マイクログラム以下)を超えている。 環境省のデータでは、1日も1時間ごとの測定値で、大阪市大正区で63マイクログラム、堺市東区で60マイクログラム、神戸市中央区で41マイクログラム を記録した。大阪府環境保全課は「地域でばらつきはあるが、全体的に数値が上がっている」という。

 富山県・立山で約10年前から、積雪や雨、霧の成分を調査している富山県立大の渡辺幸一准教授は、汚染物質粒子のデータと気象データをあわせて判 定することで、有害物質が中国から運ばれてきたことを確認。「特に黄海沿岸の工業地帯から運ばれてきた可能性は高い。シミュレーションでは九州、山陰の日 本海側を中心に、近畿から太平洋側にも及んでいる」と話す。

 中国などから飛散する大気汚染粒子の拡散予測システムを開発した九州大学の竹村俊彦准教授も「中国からの越境大気汚染の影響は大きい」と話す。

 中国で発生した大気汚染物質は、日本に到着するころには中国都市部の10分の1以下の濃度になるが、冬季は放射冷却で冷たい空気が地上付近にたまり、濃度が高まりやすいとされる。

 竹村准教授は「健康な人に急激な影響はないかもしれないが、呼吸器や循環器系の疾患がある人は注意が必要」と指摘。市販のマスクではPM2・5の粒子が素通りしてしまうので、医療用のマスクを用いるか、外出を控えるなどの対策が有効という。

中国大気汚染、日本の空は大丈夫? 識者から懸念の声も(朝日新聞) - goo ニュース

2013年2月2日(土)22:48  中国の大気汚染の影響が海を越え、日本にも及んでいる。環境省は「直ちに健康に影響はない」というが、識者からは懸念の声も上がる。自衛策に乗り出す動きも出始めた。

  先月からの深刻な大気汚染で、北京市では29日に一時、汚染物質が日本の基準の10倍以上の1立方メートル当たり500マイクログラム(マイクロは100 万分の1)を記録。青空が消えた中国各地の模様が報道されると、環境省の大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」や、大気汚染微粒子や黄砂の飛来予測 サイト「SPRINTARS」にはアクセスが集中した。

 幼稚園児の娘がいる福岡市内の40代女性も、「そらまめ君」や 「SPRINTARS」をほぼ毎日チェックする。東京電力福島第一原発の事故後、関東から娘と避難してきたが、「福岡も空気が良くない。私が過敏なだけか もしれないけど、目がゴロゴロする」。大気汚染が心配される日は洗濯物は外に干さないし、娘にはマスクをさせる。「もっとひどくなるようなら、福岡を離れ ることも考えないといけない」と不安を募らせる。

全土の13%、大気汚染深刻=有害物質の濃霧が覆う―中国(時事通信) - goo ニュース

2013年1月29日(火)21:01

 【北京時事】中国では1月以降、有害物質を含んだ濃霧による大気汚染が深刻化しているが、29日の新華社電によると、濃霧は北京、天津、山東省、河南省江蘇省などの広範囲に広がり、面積にして130万平方キロに達した。総面積約960万平方キロの約13.5%が濃霧に覆われた計算だ。北京などでは29日、6段階の汚染指数で最悪の「深刻な汚染」をまた記録した。

  大気汚染の原因は、暖房のための石炭燃焼や自動車の排ガス、工場から排出される煙など。北京では、肺がんやぜんそくにつながると言われる直径 2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は29日午前時点、前日比でさらに悪化。北京市内では50メートル先も見えづらく、昼間 でも薄暗い状況が続いた。 

**********

こんな愚かな国とつきあうのは、無理。できることなら、日本列島ごとどこかに移動したくなります(?!)。

これから恐ろしいのは、「黄砂」。とんでもない汚染物質が日本全土を襲うのでしょう。考えただけで、ぞっとします。もうそろそろこんなデタラメの国とお付き合いするのは終わりにしてもよいのではないですか。日本企業は、もっと親日で公害のない国に活動拠点を移すことを考えるべきです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高岩淡、高倉健と檀ふみの関... | トップ | 嗚呼、市川團十郎丈、逝去 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 中国編」カテゴリの最新記事