知らない間にふるさとの祭りが変わっていました。
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トンテントンに代わり秋祭り 合戦なく神輿静かに 伊万里神社(西日本新聞) - goo ニュース
2007年10月24日(水)10:10
昨年10月の合戦で死傷者が出たため、今年休止された佐賀県伊万里市のけんか祭り「トンテントン」の代わりとして、23日夜、伊万里神社(加志田恵久宮司)の秋祭りがあった。トンテントンのような神輿(みこし)2基がぶつかる合戦はなく、住民が神輿を担いで境内を回る静かな祭りとなった。
トンテントンは同神社の神事。主催する住民組織、トンテントン祭奉賛会(渋田正則会長)は昨年の事故直後に今年の休止を決めたが、「祭りがないのは寂しい」との声が上がったため、市街地には出ずに境内だけでの秋祭り開催を決めた。
夕方から神社で祭典と神楽の奉納があり、その後、住民が神輿を背に境内の急階段を上った。神社側は「(休止して)喪に服す考えもあろうが、神様を祭ることとは別と判断した」と説明した。
=2007/10/24付 西日本新聞朝刊=
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伊万里は3歳から上京する18歳まで育った大切なふるさと。トンテントンも間近で見て育ちました。保育園の時は子供トンテントンというものに参加して「合戦」の真似事もしたほどです。
そこからトンテントンがなくなったとは・・・。
もちろん、大怪我があって法廷闘争に持ち込まれたことも知っています。
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祭り主催者を提訴 トンテントン大けがの男性(西日本新聞) - goo ニュース
2007年10月30日(火)10:10
昨年10月、佐賀県伊万里市のけんか祭り「トンテントン」合戦で脊髄(せきずい)損傷のけがを負い、下半身まひとなった同市の男性(23)が28日、祭りを主催した住民組織「トンテントン祭奉賛会」と当時の役員5人を相手取り、5000万円の損害賠償を求める訴えを佐賀地裁に起こした。奉賛会側は「安全に配慮しており(法的な)違反はない」と争う姿勢を示している。
訴状によると、昨年10月22日、男性は団車(だんじり)を担いでいて下敷きになった。神輿(みこし)の軽量化や十分な事前研修などの安全対策を取らなかったなどとして、奉賛会に安全配慮義務違反と過失があったと訴えている。
昨年の合戦では男性の事故から2日後の同24日にも男子高校生=当時(17)=が団車の下敷きになって死亡する事故が起きた。奉賛会は事故後、安全面への配慮から祭りの組織や運営の見直しを協議している。
=2007/10/30付 西日本新聞朝刊=
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でも、寂しい。ゴウ先生が子供の頃にはこんな事故があったとは聞いたことがありません。ふるさとを離れて30年近く。何が変わってしまったのでしょう。
安全な再開を望むのは、ふるさとへの恩義を忘れた者の感傷でしょうか。
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トンテントンに代わり秋祭り 合戦なく神輿静かに 伊万里神社(西日本新聞) - goo ニュース
2007年10月24日(水)10:10
昨年10月の合戦で死傷者が出たため、今年休止された佐賀県伊万里市のけんか祭り「トンテントン」の代わりとして、23日夜、伊万里神社(加志田恵久宮司)の秋祭りがあった。トンテントンのような神輿(みこし)2基がぶつかる合戦はなく、住民が神輿を担いで境内を回る静かな祭りとなった。
トンテントンは同神社の神事。主催する住民組織、トンテントン祭奉賛会(渋田正則会長)は昨年の事故直後に今年の休止を決めたが、「祭りがないのは寂しい」との声が上がったため、市街地には出ずに境内だけでの秋祭り開催を決めた。
夕方から神社で祭典と神楽の奉納があり、その後、住民が神輿を背に境内の急階段を上った。神社側は「(休止して)喪に服す考えもあろうが、神様を祭ることとは別と判断した」と説明した。
=2007/10/24付 西日本新聞朝刊=
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伊万里は3歳から上京する18歳まで育った大切なふるさと。トンテントンも間近で見て育ちました。保育園の時は子供トンテントンというものに参加して「合戦」の真似事もしたほどです。
そこからトンテントンがなくなったとは・・・。
もちろん、大怪我があって法廷闘争に持ち込まれたことも知っています。
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祭り主催者を提訴 トンテントン大けがの男性(西日本新聞) - goo ニュース
2007年10月30日(火)10:10
昨年10月、佐賀県伊万里市のけんか祭り「トンテントン」合戦で脊髄(せきずい)損傷のけがを負い、下半身まひとなった同市の男性(23)が28日、祭りを主催した住民組織「トンテントン祭奉賛会」と当時の役員5人を相手取り、5000万円の損害賠償を求める訴えを佐賀地裁に起こした。奉賛会側は「安全に配慮しており(法的な)違反はない」と争う姿勢を示している。
訴状によると、昨年10月22日、男性は団車(だんじり)を担いでいて下敷きになった。神輿(みこし)の軽量化や十分な事前研修などの安全対策を取らなかったなどとして、奉賛会に安全配慮義務違反と過失があったと訴えている。
昨年の合戦では男性の事故から2日後の同24日にも男子高校生=当時(17)=が団車の下敷きになって死亡する事故が起きた。奉賛会は事故後、安全面への配慮から祭りの組織や運営の見直しを協議している。
=2007/10/30付 西日本新聞朝刊=
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でも、寂しい。ゴウ先生が子供の頃にはこんな事故があったとは聞いたことがありません。ふるさとを離れて30年近く。何が変わってしまったのでしょう。
安全な再開を望むのは、ふるさとへの恩義を忘れた者の感傷でしょうか。
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