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17歳の芝野龍之介君、最年少のアマ本因坊に

2015年08月24日 04時48分01秒 | 時事放談: 国内編

プロの世界でも若返りが進んでいますが、アマチュアはもっとでした。

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アマ本因坊戦:史上最年少、17歳・芝野君が初優勝
毎日新聞 2015年08月23日 18時38分(最終更新 08月24日 01時25分)

 アマチュア囲碁の日本一を決める「第61回全日本アマチュア本因坊決定戦全国大会」(毎日新聞社・日本棋院主催、関西棋院後援、アフラック特別協賛、スターツグループ・滝久雄<ぐるなび創業者>協賛)は23日、東京・市ケ谷の日本棋院で準決勝・決勝が打たれ、神奈川代表の芝野龍之介君(17)=東大付属中等教育学校6年=が史上最年少で初優勝した。

 従来の最年少記録は第52回大会で当時22歳の大学生だった村上深(ふかし)さん。今回は3位入賞まで全員10代で、若者の躍進が目立った。

 決勝の相手は埼玉代表の林隆羽(りょう)君(15)=さいたま市立大谷場中3年=で、元日本棋院院生同士の対局に。序盤から巧みにリードした芝野君が厳しい攻めと正確な読みで、粘る林君を振り切った。

 芝野君は「優勝する自信があった。他のアマ大会でも活躍したい」と笑顔で語り、林君は「判断ミスがあった。プロを目指して頑張りたい」と悔しがっていた。【最上聡】

 ◇結果は次の通り。(敬称略、左が勝ち、△は先番)

 <準決勝>

林隆羽(埼玉)中押し△中曽根理樹(長野)

芝野龍之介(神奈川)8目半△山田凌馬(愛知)

 <3位決定戦>

△山田 6目半 中曽根

 <決勝>

△芝野 中押し 林

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17歳と15歳が優勝を争うというのは前代未聞ですし、これからもそうそうはないこと。こういう勢いを利用して、プロもアマも、最近遠ざかっている「世界一」をめざしてがんばってほしいものです。期待しています。


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