酔っ払いが死ぬほど嫌いな人間としては、耐え難いニュースです。
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市長が「禁酒令」?福岡市職員また酔って事件(読売新聞) - goo ニュース
2012年5月19日(土)13:30
18日夜、福岡市職員2人が酒に酔って暴行や傷害事件を起こし、福岡県警に相次いで現行犯逮捕された。
同市は飲酒運転を中心にした不祥事の再発防止策を8日に発表したが、17日夜には市土地開発公社に出向中の職員が収賄容疑で逮捕されるなど、2日 間で3人が逮捕される異常事態となった。高島宗一郎市長は19日午前の緊急幹部会議で市職員全員に対し、1か月の“禁酒令”を検討するよう指示した。
県警の発表によると、18日に逮捕されたのは市営フェリー機関長、寺田副(そえむ)(52)、市保育課保育係長、浜地正明(48)の両容疑者。
寺田容疑者は午後10時25分頃、タクシーで帰宅中、男性運転手(66)に因縁を付けて車から降ろし、顔を殴るなどしたとして暴行容疑で逮捕された。容疑を否認しているという。
浜地容疑者は午後10時45分頃、同市中央区大名の飲食店前で、後輩の男性職員(40)の顔を殴って歯を折るなどのけがを負わせた疑い。別の市職 員と3人で酒を飲んだ直後で、殴られた後輩が110番。傷害容疑で逮捕された。容疑を認め、「態度が気にいらなかった」と供述しているという。
同市では、2月に市消防局職員が飲酒後に車を盗んで運転したとして窃盗容疑で逮捕され、道交法違反(酒気帯び運転)でも立件された。4月には市立小教頭も同法違反(同)で摘発され、いずれも懲戒免職になった。これらを受け、市は8日に不祥事の再発防止策をまとめた。
緊急幹部会議で、高島宗一郎市長は約30人の幹部職員に「個人的には1か月くらいは職員に酒を飲んでほしくない。そういう思いもくんで新たな再発防止策を考えてほしい」と訓示した。
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年齢を見てください。よい歳をした大人が、この暴れぶり。どうして52歳と48歳の男が、66歳のタクシー運転手を殴ったりできるのでしょう。どうして48歳の男が40歳の後輩を生意気だと歯を折ったりできるのでしょう。酒の恐ろしさが分かります。
酒を飲むのは大好きですが、酔っ払いを見るのも、酔っ払うのも大嫌い。持病のせいもあって、いま飲酒から離れていますが、何と気分のよいものか。酒と離れて暮らすことをこの「大人」たちは真剣に考えるべきです。まあ、刑務所に入れば、酒を飲むこともかないませんが。
飲酒に甘すぎる日本文化、そろそろ考え直すときかもしれません。
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