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タクシーは、本当に完全禁煙化されたのか

2009年02月12日 08時18分00秒 | 離煙ニュース: 国内編
こういう追跡調査をしているとは知りませんでした。

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完全まであと一歩 名古屋のタクシー“全面禁煙化”
2009年2月9日 18時04分

 大都市圏で初めて全面禁煙化した名古屋地区のタクシーの禁煙化率は95%で、完全禁煙という看板通りには「あと一歩」という実態が、名古屋タクシー協会(名古屋市昭和区)の最新の調査で分かった。タクシー会社などではステッカーを車にはるなど、利用客に協力を呼び掛けているが、「不景気の今、乗ってくれる客に強く言えない」といった本音も。同協会は13日に開く理事会で、現状を報告し、各事業者に徹底を求めていく方針だ。

 名古屋市とその近郊で営業する名古屋交通圏で、全面禁煙が導入されたのは2007年5月。管轄内で営業する法人、個人タクシーの7000台が対象で、車窓や車内に禁煙マークを張り、運転手はもとより、乗客の愛煙家に協力を求めてきた。

 昨年10-12月、一般から募集した30人のモニターがそれぞれ月15回乗車し、計1351回の乗車で車内のたばこ臭があるかどうかを点検したところ、4・9%の車両で報告された。全面禁煙化直後の07年に同じ3カ月間でした調査では結果は6%。今回は、1・1ポイントの改善だが、全面禁煙の100%までは届かない。

 完全禁煙化は個人のマナー順守が大きいが、客待ちの運転手が車内で喫煙したり、乗客にせがまれて吸わせるケースもあった。運転手からは「乗ってくれるお客さんが言えば、仕方がない」との声も。同協会は「禁煙率が95%はかなりの数字。今後もマナーを訴えていく」と話す。

 タクシーの全面禁煙化は昨年1月から東京でも実施されている。

(中日新聞)

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東京でも同種の調査は行われているのでしょうか。当英語塾INDECのある高田馬場駅前では、客待ちをしているタクシーの一部に堂々と社内でタバコを吸っている運転手を見かけます。あれはどうなっているのでしょう。

こうした追跡調査がなければ、タクシーの全面禁煙化のルールも有名無実。東京も、実施していないならば、すぐに実施し、調査内容を発表すべきです。担当当局の努力を期待します。

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