酒は、タバコと同じくらいかあるいはそれ以上身体に悪い合法ドラッグである!
とうとう言ってしまいました。うすうすそうではないかと思っていたのでありますが、調べてみたら、やっぱりそうでした。ゴウ先生、酒が大好きですから、そうしたことを考えないようにしておりました。あれやこれやとアルコールの効用を並べては、ぐびりぐびりと飲んでおりました。
しかし、やはり言わねばなりません。アルコールは恐ろしい!下手すると、タバコよりも怖い!
健康ネットというサイトから学んだことで検証しましょう。
根拠その一、毎日、日本酒に換算して平均3合以上の飲酒を、少なくとも5年以上続けていくと、「アルコール性脂肪肝」になる。
例えはヘンですが、日本酒3合といったら、タバコで言えば、10から20本程度の感触でしょうか。タバコのみにとって、気分よくタバコが吸えたなあという量です。しかし、毎日タバコを10本吸ったところで、5年ではっきりとした病気にはなりません。即効性という点では、アルコールの方がはるかに身体に害がありそうです。
根拠その二、飲酒は、糖尿病などの深刻な生活習慣病を招き、短い時間で死を招きうる。
ゴウ先生、少し油断していました。生活習慣病から治ったとばかり勘違いして、適度においしいお酒を楽しんでおりました。ところがどっこい、アルコールというのは怖いものであります。明らかに、アルコール性脂肪肝の徴候と見られる右上腹部の違和感や糖尿病によくあるおできの発生がダーっと押し寄せてきたのです。
なめたら、いけません。ゴウ先生、即座に禁酒に入りました。そしたらば、順調に回復しております。
飲めば悪化し、飲まなければ治る。これがアルコール性疾患の特徴です。つまりアルコールを摂っていれば、間違いなく身体は蝕まれていくということなのです。それでも、お酒を飲みますか?
根拠その三、飲酒は、アルコール依存症からウツなどの精神病を引き起こし、生活を崩壊させ、最悪自殺などの形で死を招く。
アルコール依存症などと可愛くいうからイカンのです。要は、アルコール中毒、アル中です。麻薬と同じ中毒患者になるのです。
幸い、ゴウ先生は、幻覚を見たり、酒が切れた時に手が震えたりしたことは一度もありません。しかし、どれだけ悲惨かは想像できます。よく分からない方は、ゴウ先生の大好きなニコラス・ケージの『リービング・ラスベガス』を見てください。アル中でどんどん壊れていく脚本家をケージが見事に演じて、アカデミー最優秀主演男優賞を獲得しました。
とにかく、アルコールは、ドラッグです。個人的には、心苦しい宣言ではありますが、やはりタバコの害を訴えるならば、アルコールの害を訴えないのは、片手落ちであると思います。
にもかかわらず、禁酒に対する関心の低さは驚くほどです。たとえば、Googleでニュース記事を検索してみました。そうすると、この一ヶ月の間に、10月26日現在、たった10件の新聞記事しかありません。禁煙に関する記事が、同じ条件で、150件あるのに、です。
ゴウ先生、酒もタバコも――良かれ悪しかれ――文化だと思っています。できることなら、法律によって禁止してほしくはないと思っています。
だからといって、酒の及ぼす被害の恐ろしさを知らずして、酒により人生を台無しにはしたくありませんし、どなたにもしてほしくはありません。
酒がドラッグであることを知った上で、お付き合いしてください。自分を守るのは自分しかいないのですから。
とうとう言ってしまいました。うすうすそうではないかと思っていたのでありますが、調べてみたら、やっぱりそうでした。ゴウ先生、酒が大好きですから、そうしたことを考えないようにしておりました。あれやこれやとアルコールの効用を並べては、ぐびりぐびりと飲んでおりました。
しかし、やはり言わねばなりません。アルコールは恐ろしい!下手すると、タバコよりも怖い!
健康ネットというサイトから学んだことで検証しましょう。
根拠その一、毎日、日本酒に換算して平均3合以上の飲酒を、少なくとも5年以上続けていくと、「アルコール性脂肪肝」になる。
例えはヘンですが、日本酒3合といったら、タバコで言えば、10から20本程度の感触でしょうか。タバコのみにとって、気分よくタバコが吸えたなあという量です。しかし、毎日タバコを10本吸ったところで、5年ではっきりとした病気にはなりません。即効性という点では、アルコールの方がはるかに身体に害がありそうです。
根拠その二、飲酒は、糖尿病などの深刻な生活習慣病を招き、短い時間で死を招きうる。
ゴウ先生、少し油断していました。生活習慣病から治ったとばかり勘違いして、適度においしいお酒を楽しんでおりました。ところがどっこい、アルコールというのは怖いものであります。明らかに、アルコール性脂肪肝の徴候と見られる右上腹部の違和感や糖尿病によくあるおできの発生がダーっと押し寄せてきたのです。
なめたら、いけません。ゴウ先生、即座に禁酒に入りました。そしたらば、順調に回復しております。
飲めば悪化し、飲まなければ治る。これがアルコール性疾患の特徴です。つまりアルコールを摂っていれば、間違いなく身体は蝕まれていくということなのです。それでも、お酒を飲みますか?
根拠その三、飲酒は、アルコール依存症からウツなどの精神病を引き起こし、生活を崩壊させ、最悪自殺などの形で死を招く。
アルコール依存症などと可愛くいうからイカンのです。要は、アルコール中毒、アル中です。麻薬と同じ中毒患者になるのです。
幸い、ゴウ先生は、幻覚を見たり、酒が切れた時に手が震えたりしたことは一度もありません。しかし、どれだけ悲惨かは想像できます。よく分からない方は、ゴウ先生の大好きなニコラス・ケージの『リービング・ラスベガス』を見てください。アル中でどんどん壊れていく脚本家をケージが見事に演じて、アカデミー最優秀主演男優賞を獲得しました。
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とにかく、アルコールは、ドラッグです。個人的には、心苦しい宣言ではありますが、やはりタバコの害を訴えるならば、アルコールの害を訴えないのは、片手落ちであると思います。
にもかかわらず、禁酒に対する関心の低さは驚くほどです。たとえば、Googleでニュース記事を検索してみました。そうすると、この一ヶ月の間に、10月26日現在、たった10件の新聞記事しかありません。禁煙に関する記事が、同じ条件で、150件あるのに、です。
ゴウ先生、酒もタバコも――良かれ悪しかれ――文化だと思っています。できることなら、法律によって禁止してほしくはないと思っています。
だからといって、酒の及ぼす被害の恐ろしさを知らずして、酒により人生を台無しにはしたくありませんし、どなたにもしてほしくはありません。
酒がドラッグであることを知った上で、お付き合いしてください。自分を守るのは自分しかいないのですから。
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