いんこの気まぐれ日記

いんこの凸凹日記。

福祉ってなんぞや

2020-07-21 15:30:01 | 子育て

届いた!療育手帳。

 

相談員さん曰く「どんな支援が受けられるか、一覧が入ってますから」って言われたけど、入ってない…(苦笑)。

 

以前にも日記で書いたけど、「自ら求めて行かないと、自治体は支援を提示してくれない」と相談員さんから言われたのを思い出した。

それっておかしくないか?

ちゃんと納税してるんですが。

それってあなた達の仕事なのでは?

療育手帳や、療育に通うための受給者証を保育園に提示すると、その子を見てもらうための保育士さんを一名つけるための補助が保育園にでる。

これも知らされてなくて、保育園から最近聞いた(気づいてはいた)。

保育園によっては、補助だけ受けて実際は雇わないというところもあるらしいので、そういうことはもっと自治体からオープンにしてほしい。

福祉に対する姿勢って、自治体によって違うものかと、療育手帳の件に限らず感じる場面が増えた。

 

と、色々思うことはありますが、もともと情報収集は大好きなので、提示してくれなくてもかまわない。

でも、悩んでるお母さんお父さんたちのために、もう少し開けた福祉をお願いしたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい

2020-07-19 01:40:31 | 独り言

よくSNSでは「人の生き様、死に様に文句はつけられない」てコメントを目にするけど、いやいや、どんな理由があっても自ら命を絶つ人には一言言わせてほしいよ。

「このバカヤロー!」って。

俳優さんとしては勿論、同じゆずっことしても、好きだったよ。

ミュージカルも今度見に行きたいなと思ってたのに。

月並みな言葉だけど、親より先に死んじゃ絶対ダメだ。

これは親になってみて、心から思うようになった。

なにやってんだよ…。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛してるぞ、息子よ

2020-07-17 00:43:32 | 子育て

先日、息子が4歳の誕生日を迎えた。

4年前はこんな状態だったんだよな。

未だに涙が出る。生きていてくれてることに感謝。

 

毎年毎年、感慨深い。親として、何をこの子に与えられてるだろう、何か間違ってないかな、と子育てに正解などないのに、一年一年振り返って喜んだり反省したりする。

 

3歳の年は、いろんな感情を沢山の人の力を借りて、一緒に乗り越えた年で、腹をくくった年。

 

4歳の年は、それを形にしていきたい。

 

4歳の誕生日当日は、療育の日でもあった。

初めてばあばが同席してくれた。

終わった後「勉強になった~」と言ってくれ、家でもできる療育のヒントを持ち帰ってシェアした。

 

こんな風に、一緒に勉強しようと、理解しようとしてくれる人に囲まれてて、幸せだなと思う。

 

これからも沢山沢山沢山、愛しちゃる!!

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長くなるけど

2020-07-10 23:03:18 | 独り言

また、胸が張り裂けるような痛ましい事件を耳にした。鹿児島まで知人に会いに行って、8日間も3歳の娘を自宅に放置して、脱水症状で死なせたというニュース。

 

ある市長は「育児放棄したこと以上に、親であることを放棄しなかったことを責めたい」と言っていた。それも理解できるけど、よっぽど人としての感情や母性が欠落していない限りは、親であることを自ら放棄するのは難しいと思う。皆、もがき葛藤しながら、パートナーがいたっていなくたって、孤独を感じながら育児する人も少なくない。

 

うちは仲良くやってるから、育児協力してるからとか、関係ない。
どこの家庭でも起こりうること。「いい親」なんて子供には関係ない自己満足の世界と、頭では分かっていても、助けを求められずに頑張って疲れきってしまう人もいる。


そして、その市長さんは

「十分な養育環境にない場合は、児童相談所に相談をして。親権を放棄して。」

とも言っていたけれど、きっと児童相談所に相談できる人だったら、ここまでの事件は起こしていない。児童相談所=虐待案件というイメージが強すぎて、ハードルが高いのも現実。

 

私はこの前、療育手帳を取るために初めて児童相談所に行ったけど、受付にあるパンフレットや、待ち合い室で職員さんに進路相談しているお母さんを見て初めて、その幅広い仕事内容を知った。

 

児童相談所よりも身近なはずの、地域の子育て支援施設も、産後の様子を見に一度は来てくれるけど、産後のサポートが無くなり、一番精神的に追い詰められる時期に、あちらから声をかけてくれることはない。自分からSOSを出すことが前提。相談しても、無料の託児サービスを案内するだけで流されることも多々ある(必ずしもママは子供と離れたい訳ではない)。

 

非難ではなくて、そういう仕事には限界があるのも知ってる。

 

今回事件を起こしたお母さんは、シングルマザーということだけど、もっと具体的にどんな環境で、どんな思いで子育てしていたのかな?
ほんとにお母さんだけが犯罪者?

 

そもそも、地域の子育てサービスを使うとか、周りに頼るとか、そういう発想自体無かったのかもしれない。
「8日放置して死ぬとは思わなかった」と思う位だから。


療育手帳を取った時に、心理士さんに言われた。
「受けられるサービスは、役所の方からオープンにすることはあまりないから、自分から聞いて下さいね」って。おかしな話だと思った。
自分で調べるという考えに至らない人の場合、追い詰められるなと。

 

勿論絶対的に殺人事件だけど、母親だけを責められないよ。

 

こういう事件は、繊細に扱わなきゃいけないのは理解できるけど、もっと掘り下げて長い目で社会問題として扱ってほしいなと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ばあばの愛

2020-07-09 21:48:31 | 子育て

娘の通園バッグを、今年もばあばにお願いした

すごいものが送られてきた。


なんか覗いてるし(笑)。


ほんと、孫への愛ってすごい。

母は大変助かります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする