申し訳ございませんが、「祝 進水」で「祝 進水式」ではありません。
インターネットで進水式を知って遅ればせながら翌日の11月7日に兵庫突堤に駆けつけた訳であります。
川崎重工神戸造船所のNO3ドックが沈んでいます。艦番号510しょうりゅうの艦橋が見えます。
艦尾に「しょうりゅう」の艦名と「そうりゅう」型潜水艦の特徴であるX型の舵が見えます。じつは「510」の艦番号
も「しょうりゅう」の艦名も海上自衛隊に引き渡しまでで就役後はすべて真っ黒な国籍不明の潜水艦となります。
ドックがなかなか浮かばないので西に回りましたが、なんでこんなに端っこににいるのでしょうか。
「オーシャンプリンセス」と「ファンタジー」がやってきましたが本日は大サービスでギリギリまでの接近です。
「鳳月丸」・「三石丸」・「祥鳳丸」の3隻組がやってきてドックから引き出すようです。
小説キャナルタウン 16 西出町+東出町 浮ドッグ群川崎重工 潜水艦出渠(2017.11.10)をご覧下さい。
川崎重工神戸造船所では3隻のタグボートで潜水艦を押すことなくロープで引くだけで神技的に移動させていますが自衛隊の
現場ではタグボートで岸壁に押しつけているようです。やっぱり大切な商品です。
潜水艦「しょうりゅう」 「そうりゅう」型潜水艦の10番艦
起工 平成27年1月28日 進水 平成29年11月6日 竣工 平成31年3月(予定)
全長 84.0m 幅 9.1m 深さ 10.3m 喫水(常備) 8.4m
基準排水量 2,950トン 速力 20ノット(水中)
「しょうりゅう」は漢字では「翔龍」で「昇龍」ではないようです。
命名式に引続き進水式が行われますが、海上自衛隊としての行事は命名式であり、進水式はあくまでも造船所の
セレモニーだそうです。
艦首のキャップはありますが他の進水式の飾り付けはすでに外されています。進水時の浮はまだ着いているようです。
艦橋と建物の間の遠くに見える2棟の建物はHAT神戸灘の浜の1号棟2号棟です。
ドックには進水時に使用した何かを外すために入っただけでNO3ドックの後ろの艤装岸壁に引かれて行きました。
この後、三石丸は帰って行きましたが、鳳月丸と翔鳳丸はなぜか急いで港外に。
その時、見かけない自衛艦が、四百番台は輸送艦? しかし軍艦旗がない!
翔鳳丸と鳳月丸が引いています。
潜水艦救難艦 ちよだ(2代目)
起工 平成27年10月13日 進水 平成28年10月17日 就役 平成30年3月(予定)
全長 128.0m 幅 20.0m 深さ 9.0m 喫水 5.1m
基準排水量 5,600トン 速力 20ノット 搭載艇 深海救難艇(DSRV)1隻 他
潜水艦の救助の他大規模災害にも対応出来るように手術台・2病床10を備えています。
三井造船玉野事業所で建造され川崎重工神戸造船所で造られた深海救難艇を搭載するため神戸に回航されました。
180度回転し艤装岸壁に着岸しました。
バックのビル街に溶け込む艦容です。急に天気が良くなった訳ではありません。日を改めて撮影しています。
そしてある日
分身の術?ちよだが2隻に!
ちよだが南の艤装岸壁に移動、ちよだのあとに「403 ちはや」が入ってます。「ちはや」は三菱重工でテスト航海中の
潜水艦の支援に来ているそうです。
警戒の赤い旗は何でしょうか?潜望鏡?
浮き上がってきたのは謎の豆潜水艦?
深海救難艇 ちよだ
起工 平成27年1月28日 着水 平成29年9月4日 竣工 平成30年3月(予定)
着水は普通の船の進水にあたります。クレーンでつり下げて着水します。
全長 12.4m 幅 3.2m 高さ 4.3m 排水量 約45トン 水中速力 4ノット
操縦者 2名 一度に16名を収容することが出来ます。
潜水艦救難艦「ちはや」の前を通って帰って行きました。
潜水艦救難艦 ちはや(2代目)
起工 平成9年11月3日 進水 平成10年10月8日 就役 平成12年3月17日
全長 128.0m 幅 20.0m 深さ 9.0m 喫水 5.1m
基準排水量 5,450トン 速力 21ノット 建造所 三井船舶 玉野事業所
一度は艤装岸壁に移動したしょうりゅうですがその後NO3ドックに移りました
この時点ではまだ進水時の前部の浮が残っています。
そうりゅう型の特徴であるX型の舵がよくわかります。
艦橋の潜舵も外してしまいました。
作業台を移動して艦尾がよくわかります。スクリューは外されたのではなく進水の時から付いていなかったようです。
平成31年3月に海上自衛隊に引き渡される予定です。
小説キャナルタウン 37 潜水艦しょうりゅう出港 祈武運長久(2019.3.29)をご覧下さい。
インターネットで進水式を知って遅ればせながら翌日の11月7日に兵庫突堤に駆けつけた訳であります。
川崎重工神戸造船所のNO3ドックが沈んでいます。艦番号510しょうりゅうの艦橋が見えます。
艦尾に「しょうりゅう」の艦名と「そうりゅう」型潜水艦の特徴であるX型の舵が見えます。じつは「510」の艦番号
も「しょうりゅう」の艦名も海上自衛隊に引き渡しまでで就役後はすべて真っ黒な国籍不明の潜水艦となります。
ドックがなかなか浮かばないので西に回りましたが、なんでこんなに端っこににいるのでしょうか。
「オーシャンプリンセス」と「ファンタジー」がやってきましたが本日は大サービスでギリギリまでの接近です。
「鳳月丸」・「三石丸」・「祥鳳丸」の3隻組がやってきてドックから引き出すようです。
小説キャナルタウン 16 西出町+東出町 浮ドッグ群川崎重工 潜水艦出渠(2017.11.10)をご覧下さい。
川崎重工神戸造船所では3隻のタグボートで潜水艦を押すことなくロープで引くだけで神技的に移動させていますが自衛隊の
現場ではタグボートで岸壁に押しつけているようです。やっぱり大切な商品です。
潜水艦「しょうりゅう」 「そうりゅう」型潜水艦の10番艦
起工 平成27年1月28日 進水 平成29年11月6日 竣工 平成31年3月(予定)
全長 84.0m 幅 9.1m 深さ 10.3m 喫水(常備) 8.4m
基準排水量 2,950トン 速力 20ノット(水中)
「しょうりゅう」は漢字では「翔龍」で「昇龍」ではないようです。
命名式に引続き進水式が行われますが、海上自衛隊としての行事は命名式であり、進水式はあくまでも造船所の
セレモニーだそうです。
艦首のキャップはありますが他の進水式の飾り付けはすでに外されています。進水時の浮はまだ着いているようです。
艦橋と建物の間の遠くに見える2棟の建物はHAT神戸灘の浜の1号棟2号棟です。
ドックには進水時に使用した何かを外すために入っただけでNO3ドックの後ろの艤装岸壁に引かれて行きました。
この後、三石丸は帰って行きましたが、鳳月丸と翔鳳丸はなぜか急いで港外に。
その時、見かけない自衛艦が、四百番台は輸送艦? しかし軍艦旗がない!
翔鳳丸と鳳月丸が引いています。
潜水艦救難艦 ちよだ(2代目)
起工 平成27年10月13日 進水 平成28年10月17日 就役 平成30年3月(予定)
全長 128.0m 幅 20.0m 深さ 9.0m 喫水 5.1m
基準排水量 5,600トン 速力 20ノット 搭載艇 深海救難艇(DSRV)1隻 他
潜水艦の救助の他大規模災害にも対応出来るように手術台・2病床10を備えています。
三井造船玉野事業所で建造され川崎重工神戸造船所で造られた深海救難艇を搭載するため神戸に回航されました。
180度回転し艤装岸壁に着岸しました。
バックのビル街に溶け込む艦容です。急に天気が良くなった訳ではありません。日を改めて撮影しています。
そしてある日
分身の術?ちよだが2隻に!
ちよだが南の艤装岸壁に移動、ちよだのあとに「403 ちはや」が入ってます。「ちはや」は三菱重工でテスト航海中の
潜水艦の支援に来ているそうです。
警戒の赤い旗は何でしょうか?潜望鏡?
浮き上がってきたのは謎の豆潜水艦?
深海救難艇 ちよだ
起工 平成27年1月28日 着水 平成29年9月4日 竣工 平成30年3月(予定)
着水は普通の船の進水にあたります。クレーンでつり下げて着水します。
全長 12.4m 幅 3.2m 高さ 4.3m 排水量 約45トン 水中速力 4ノット
操縦者 2名 一度に16名を収容することが出来ます。
潜水艦救難艦「ちはや」の前を通って帰って行きました。
潜水艦救難艦 ちはや(2代目)
起工 平成9年11月3日 進水 平成10年10月8日 就役 平成12年3月17日
全長 128.0m 幅 20.0m 深さ 9.0m 喫水 5.1m
基準排水量 5,450トン 速力 21ノット 建造所 三井船舶 玉野事業所
一度は艤装岸壁に移動したしょうりゅうですがその後NO3ドックに移りました
この時点ではまだ進水時の前部の浮が残っています。
そうりゅう型の特徴であるX型の舵がよくわかります。
艦橋の潜舵も外してしまいました。
作業台を移動して艦尾がよくわかります。スクリューは外されたのではなく進水の時から付いていなかったようです。
平成31年3月に海上自衛隊に引き渡される予定です。
小説キャナルタウン 37 潜水艦しょうりゅう出港 祈武運長久(2019.3.29)をご覧下さい。