令和４年３月７日 令和４年３月８日
写真 左 ３月７日会場のテントが設営されています。しかし海上自衛隊プレスリリースの発表はまだありません。
写真 右 ３月８日、艦上にたくさんの人が整列しています。予行演習でしょうか。昼前の段階ではまだ発表がありません。
神戸港遊覧船の神戸ベイクルーズでは見切り出港です。本来は引渡式・自衛艦旗授与式と出港見送りの２本立てだと思います
が、出港見送りにだけのようです。時間はわかりませんが海上自衛隊プレスリリースが出ました。３月８日付け、実施は３月９日
です。おそらくウクライナ情勢で出席者が決まらなかったのだと思います。たいげい進水式では岸防衛大臣が出席。当初は岸防衛
大臣の予定したが、副大臣でもなく、中曽根康隆防衛政務官でした。しかし名前はプレスリリースには出ませんのでもっと早く出
せたのではと思います。
裏方さんも大変だったと思いますが、三菱重工神戸造船所の玄関には、三菱の門幕に旭日旗と社旗です。ハレの日の光景です。
引渡式・自衛艦旗授与式
１１時から引渡式、１１時５分から自衛艦旗授与式となりますが、我々外野席は見ることが出来ません。
勇ましい軍艦マーチで乗艦が始まります。右端の士官が高く掲げているのが自衛艦旗です。今年は風の向きが良かったのか音楽
隊の演奏がよく聞こえます。
国歌君が代の演奏で自衛艦旗が掲揚されます。
多分、中曽根康隆防衛政務官のお話だと思います。
別方向からの写真になります。
出港見送り
コロナ前は、祝賀会・出港見送りとプログラムが続いていましたが、祝賀会が中止になり、行事予定に出港見送りは無くなりま
したが行われています。
最後に花束を持った曹士と艦長が乗艦します。音楽隊の蛍の光の演奏のもと静かに岸壁から離れます。
写真撮影いや、見送りの船が肉薄します。
この日の出港見送りは、遊覧船、ロイヤルプリンセス・ボーボーこうべと小型船５隻です。これらを蹴散らして出港、いや一斉
に次の撮影スポットに移動です。
たいげいが目前を通過します。
タグボートの曳航ロープが解かれました。ここで何やら準備です。「り」が見えます。
「あ」も見えます。三菱重工神戸造船所の皆さんはここですべて帰られます。
まずは左舷側にご挨拶です。こちらはロイヤルプリンセスとボーボーこうべの大型遊覧船です。
次は右舷側です。小型船のお見送りです。そして岸壁には三菱重工神戸造船所の皆さんです。
ありがとうの文字が見えます。青色の旗はＳＳ５１３とＴＡＩＧＥＩの文字を図案化した旗になります。
たいげいは横須賀基地に配備され実験艦として運用される予定です。装備等の実験は持ち回りで行われていましたが潜水艦隊
２２隻体制が整ったことにより艦を固定して効率化を図ります。ロシアのウクライナ侵略で激変する国際情勢の中、航海の安全
と武運長久を祈ります。
たいげい
基準排水量 ３０００トン 全長 ８４ｍ 水中速力 ２０ノット 魚雷発射管 ６門
小説キャナルタウン 63 祝潜水艦５１３たいげい進水式（2020.11.20）
小説キャナルタウン 78 潜水艦５１３たいげい艤装工事（2021.8.13）
小説キャナルタウン 79 潜水艦５１３たいげい試運転（2021.8.20）
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小説キャナルタウン 89 潜水艦たいげい練習航海から帰る 三菱重工神戸造船所（2022.1.28）があります。
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