スーパーマリオストライカーズ
CMの効果もあってか、GCの「スーパーマリオストライカーズ」が
予想以上の健闘を見せている。
勢いとしては同じGCでリリースされた
「スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール」と
ほぼ同等となっており、累計で20万本前後は充分狙えそうだ。
今週もDSの猛威は全く衰えず、
市場は任天堂商品でほぼ独占状態となっているが、
中でもひと際光っているのが、
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」だ。
発売当時「早ければ今月中にもミリオン達成か」とお伝えした通り、
出荷ベースでは既にミリオンを突破し、
実売でも1月中のミリオン突破をほぼ確実とした。
ダブルミリオンが見えてきつつも未だに品薄感の続く
「おいでよ どうぶつの森」や、
GBA版やGC版を上回るペースで売れ続けている「マリオカートDS」、
ミリオン突破後も一向に勢いの衰えない「nintendogs」
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」「やわらかあたま塾」など、
定番商材がますます厚みを増す中、
いよいよ本日、Touch!Generationsシリーズの最新作である
「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」も発売になる。
「えいご漬け」と同日発売の「BLEACH DS 蒼天に駆ける運命」は、
Amazonでは既に在庫切れとなったようだが、
追加出荷が今月末に若干あるようなので、
買い逃した方は月末に再度チェックしてみるべし。
一方、DSの圧倒的なパワーに押され
すっかり存在感の薄まってしまったPSPにも、
「モンスターハンターポータブル」(累計30万本突破)
「脳力トレーナーポータブル」(累計20万本突破)
という2本のロングセラーが生まれている。
中でも「モンスターハンターポータブル」の粘り強さは
過去のPSPソフトと比較しても群を抜いており、
今やポスト「みんなのGOLFポータブル」として、
「ハードを買ったらまずこの1本」というソフトになっているようだ。
来月発売のPS2版「モンスターハンター2」とのリンクを追い風にして
目指せ累計50万本。
最下位を独走するXbox360はいよいよ「指定席」が見えて来た。
マイクロソフトは、大手PC、家電ショップなどを対象に
売れ行きの鈍い「Windows XP Media Center Edition」の
販売促進の一環として、仕入れ本数に応じて
Xbox360の本体をプレゼントするというキャンペーンを行っているが、
参加法人のウケは今ひとつのようだ。