忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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「レイトン教授と不思議な町」「テイルズ オブ デスティニー2」好発進

2007年02月16日 | 瓦版

■DS:「レイトン教授と不思議な町」
■PSP:「テイルズ オブ デスティニー2」

次週のリリースラッシュを前に
小粒ながら面白味のあるタイトルが並んだ今週の新作。
DSの「レイトン教授と不思議な町」と
PSPの「テイルズオブデスティニー2」が共に約5万本と、
安定した売り上げを見せて好発進している。
新規タイトル+自社ブランド第1弾ということで
何かとプレッシャーも多かったことと思うが、
予想以上の健闘ぶりでレベルファイブも一安心といったところか。
一方の「テイルズ」は、昨年末発売の「レディアントマイソロジー」には
届かなかったものの、移植作である点を考えればまずまず。
最終的には「エターニア」と同じ20万本前後の商いとなりそうだ。

■DS:「BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌」
■DS:「DEATH NOTE キラゲーム」
■PS2:「SOUL CRADLE ソウルクレイドル 世界を喰らう者」

頭ひとつ抜けた 2作を追うのは
「BLEACH DS」「DEATH NOTE」「SOUL CRADLE」の横文字3作。
初日で約3万本は充分合格点であろう。

▼今週のエマージェンシーランプ点灯タイトル

PS2:「APPLESEED EX」
PSP:「ルミネス2」

前評判も散々だった「APPLESEED」はともかく、
キューエンタテイメントの第1弾となる
「ルミネス2」の約2000本はかなり厳しい。
レベルファイブの第1弾である「レイトン教授」と
すっかり明暗を分けてしまった。



■PSP:「ルミネスII」


熱烈なシンパの方には申し訳ないが、思い切って書いてみる。
今のキューエンタは、ゲーム業界の「チャラ男」と化している。
「Every Extend Extra」「グンペイリバース」「ルミネス2」・・・
髪型やアクセサリーばかりに気を配って
中身がスカスカの男のようなソフトばかりでは
惨敗続きも致し方あるまい。
ダウンロード販売がますます活発化し、
好きなアーティストのクリップを自由に取り込んでプレイ出来る
環境が整った時、キューエンタに何が残るのか。
海外での実績や評価はともかく、日本でやっていくつもりで
自社ブランドでの発売を決意したのなら
「おしゃれ」の先を考えなければ先はないように思う。

キューエンタのソフトを5本
(グンペイ2本、ルミネス2本、メテオス)も持っている
私ですらそう思うぐらいである。
一般のゲームファンに訴求するためには、
土台の部分で大きな改革が必要な気がする。
逆の考え方をすれば、中身も伴えば最強ということなのだから。

●PSP買うならついでにもう1本「LUMINES/ルミネス」
●定番化を狙うには少し敷居が高いかも「メテオス」

▼PS2「オーディンスフィア」Amazonで予約開始



■PS2:「オーディンスフィア」(5月17日発売)


「グリムグリモア」の予約も好調なヴァニラウェアの新作が
Amazonでも予約が開始されている。

●RTSの入門編に最適な1本「グリムグリモア」
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